山元一 [ほか] 編 -- 弘文堂 -- 2024.7 -- 323.14

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所蔵館 場所 棚番号 請求記号 資料コード 貸出利用 状態
本館 4階社会 32 /323.14/ケン/1219830 1112198303 閲可 貸可 協可 個人貸出

資料詳細

タイトル 憲法学と憲法学者の〈アフター・リベラル〉 =
副書名 Japanese Constitutional Law and its Scholarship in an"After Liberal"Age : 戦後憲法学の「これまで」と「これから」を語る
著者 山元一 [ほか] 編  
著者標目(個人) 山元, 一 ,1961- ,編者
出版地 東京
出版者 弘文堂
出版年 2024.7
ページ数 443p
大きさ 19cm
内容細目注記 「アフター・リベラル」の時代と憲法学の課題
一般件名 憲法 , 民主主義 , 自由主義 -- 日本
内容紹介 リベラルが死んでも、憲法学は生き残れるのか 政治的分断が進み、中間層は縮小し、思想としてのリベラリズムの相対化とともに政治勢力としてのリベラルも撤退を重ね、「幸福であれば権威主義体制でも構わない」というマインドが民主主義を侵食しつつある今日の世界。そうした中で、リベラルに支えられ、またリベラルに思想的基盤や言説を提供してきた日本の憲法学(者)の役割や立ち位置を今一度、検証する必要はないだろうか、他方で憲法学はこれまで、その「権威性」や「ガラパゴス性」を糾弾する外部からの言説に対して、正面から向きあい、回答・反論をしてこなかったのではないか――。こうした問題意識から本書は、各章において、篠田英朗氏(国際政治学)などをはじめとする日本憲法学に批判的な他分野の研究者や、憲法報道を旨とするジャーナリストといった多彩なゲストを招き、戦後憲法学を相対化する視点を導入しつつ、〈これまで憲法学(者)とは何だったのか、これからの憲法学(者)はどうあるべきか〉について、座談会形式で追究していきます。
ISBN13桁 978-4-335-35970-5 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 323.14