エドワード・ブルワー=リットン 著 ; 田中千惠子 訳 -- 幻戯書房 -- 2024.7 -- 933.6

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所蔵館 場所 棚番号 請求記号 資料コード 貸出利用 状態
本館 3階人文 Map 40 /933.6/リツ/1219464 1112194645 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル ポンペイ最後の日 上
叢書名 ルリユール叢書
著者 エドワード・ブルワー=リットン 著 ; 田中千惠子 訳  
著者標目(個人) Lytton, Edward Bulwer Lytton ,1803-1873 ,著者
出版地 東京
出版者 幻戯書房
出版年 2024.7
ページ数 416p
大きさ 19cm
一般注記 原タイトル: The Last Days of Pompeii
統一タイトル標目 ポンペイ最後の日
内容紹介 ヴェスヴィオ山爆発で壊滅した古代ポンペイを舞台に才色兼備のギリシア人美女をめぐって青年貴族とエジプト人魔術師が対決する。魔術、占星術、魔女、媚薬、イシス女神を駆使し、人間の愛憎、キリスト教の黎明、殺人、剣闘士の死闘などを描く。発掘されたポンペイ遺跡の入念な調査に基づき、当時のローマ文化と風俗、ポンペイの退廃的な文化と生活を精緻かつ流麗に再現。優美な「悲劇詩人の家」や豪奢な「ディオメデスの別荘」での饗宴、公衆浴場での入浴、フォルトゥナ神殿や公共広場、円形闘技場の建築や剣闘士の闘技なども克明に描かれる。小説『ぺラム』で一世を風靡したブルワー゠リットンの織りなす波乱万丈の歴史小説。ヴィクトリア時代にゴシック小説を復活させたブルワー゠リットンは、本作でもゴシック手法を駆使して一大恐怖絵巻をくり広げる。ポーに影響を与え、探偵小説・スリラー小説・ファンタジー・SFの父と呼ばれたブルワー゠リットンのスリルとサスペンスにみちた不朽の名作が待望の完訳でここによみがえる。 本作品は数々の映画化により、世界的に有名な小説となった。だが、ヘンリー・ミラーが『ポンペイ最後の日』を「最も大きな影響を受けた一〇〇冊の本」の一冊に選んでいることからもわかるように、本作は単なる娯楽作品にとどまらず、人間の情熱、愛と死、信仰、人生哲学など、深甚な人間の諸問題をあつかう畢生の大作となっている。上巻は全五部のうち第三部までを収録、
ISBN13桁 978-4-86488-301-6 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 933.6