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由美村嬉々 作 ; 鈴木まもる 絵 -- 佼成出版社 -- 2024.6 -- 316.8238

所蔵

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所蔵館 場所 棚番号 請求記号 資料コード 貸出利用 状態
本館 児童室 Map 3 /E/ユミ/1219343 1112193432 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル ぼくたちのことをわすれないで
副書名 ロヒンギャの男の子ハールンのものがたり
著者 由美村嬉々 作 ; 鈴木まもる 絵  
著者標目(個人) 由美村, 嬉々 ,1959- ,著者
出版地 東京
出版者 佼成出版社
出版年 2024.6
ページ数 35p
大きさ 25cm
非統制形件名 難民(ミャンマー)
形式件名 児童図書
内容紹介 ぼくの名前はハールン。ミャンマーで生まれた。でも今、バングラデシュの難民キャンプにいるんだ。ぼくの話を聞いてくれる―――?ミャンマーのラカイン州にくらす少数民族、ロヒンギャの人たちは、2017年8月に国内で大規模な迫害を受け、今も約100万人が難民キャンプで暮らしています。その中の一人、ハールンという少年が体験を語ります。ミャンマーで家族と共に平和に暮らしていた男の子・ハールンは、ある晩、火事に気づいて目を覚ましました。武器を持った男たちが村を襲ったのです。命からがら家を飛び出したハールンは、隣家のラヒームおじさんといっしょに三日三晩歩き続け、国境となるナフ川を渡って隣の国バングラデシュにたどりつきます。両親とはぐれ、悲しみにくれるハールンですが、難民キャンプに学校ができたことで笑顔を取り戻します。その学校は、日本でくらすロヒンギャ男性が私財で建てたものでした。ロヒンギャの人たちに起きたことと、難民キャンプの子どもたちの現状を伝える絵本。巻末には、根本敬・上智大学名誉教授による解説つき。
ISBN13桁 978-4-333-02924-2 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 E