アリク・カーシェンバウム 著 ; 穴水由紀子 訳 -- 柏書房 -- 2024.4 -- 460

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所蔵館 場所 棚番号 請求記号 資料コード 貸出利用 状態
本館 4階自然 13 /440/カシ/1217310 1112173108 閲可 貸可 協可 個人貸出

資料詳細

タイトル まじめにエイリアンの姿を想像してみた
著者 アリク・カーシェンバウム 著 ; 穴水由紀子 訳 , 穴水 由紀子 /訳  
著者標目(個人) Kershenbaum, Arik ,著者
出版地 東京
出版者 柏書房
出版年 2024.4
ページ数 426p
大きさ 20cm
一般注記 原タイトル: The Zoologist's Guide to the Galaxy
一般件名 宇宙生物学
内容紹介 エイリアンと聞けば、何を想像するでしょうか。いちばん多いのは映画に出てくる緑色で目の大きなヒト型の生き物という人も多いのでは。そこまで明確でなくても細菌のような微小な生き物ならいるかもねと考えるかもしれません。いずれにしても誰でももしエイリアンに会えたなら、きっとこんな生き物だと想像したことはあるのではないでしょうか。エイリアンはわれわれより科学技術が進んでいて、地球に侵略してくるヤツらだとか、友好的で私たちの未来を明るいものにしてくれるとか、映画でもさまざまな姿が描かれています。 でも、しょせんは想像の世界と片づけていませんか。もちろん今の私たちが本当にエイリアンに出会える可能性は低いでしょう。人類が無線を使えるようになってから150年もたっていません。つまり、人類がいることをエイリアンが地球からの電波によって知ったとしても、150光年しか離れていない場所にいる場合のみとなります。宇宙の広さからしてもなんと狭い範囲でしょうか。もちろんそこからやってくるにしても、光の速度で150年かかるわけですから、われわれが会えないことは当然といえます。 本書では、物理学や化学の法則は宇宙でも変わらないことを前提に、生物学の見方を元に、もし生き物が地球外に生まれた場合、液体、気体、固体の中の生活スタイルを考えながら、どのような姿形になるか、どのように行動を選ぶか、どのように発展をしていくかを、進化論やゲーム理論をベースにして、地球の動物たちの進化の過程を参考に、エイリアンにもあてはめて考えてみた結果をまとめています。 エイリアンを考えることは、結果としてわれわれ地球上の動物とは何かを考えることにもつながっていることも明らかにしていきます。★リチャード・ドーキンスがX(旧:Twitter)で賞賛★スーザン・ブラックモア、フランス・ドゥ・ヴァール、ルイス・ダートネルなども賛辞を寄せています
ISBN13桁 978-4-7601-5563-7 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 460