原田裕規 編著 ; 石岡良治 [ほか] 執筆 -- フィルムアート社 -- 2024.2 -- 723.53

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所蔵館 場所 棚番号 請求記号 資料コード 貸出利用 状態
本館 3階人文 48 /723.53/ラツ/1215978 1112159780 閲可 貸可 協可 個人貸出

資料詳細

タイトル ラッセンとは何だったのか? =
副書名 Essays on Works and Reception of Lassen in Japan
著者 原田裕規 編著 ; 石岡良治 [ほか] 執筆  
著者標目(個人) 原田, 裕規 ,1989- ,編者
出版地 東京
出版者 フィルムアート社
出版年 2024.2
ページ数 270p
大きさ 19cm
一般注記 責任表示はカバーによる
版表示 増補改訂版
内容細目注記 クリスチャン・ラッセンの画業と作品
個人件名 Lassen, Christian Riese , 1956-
内容紹介 容姿端麗なサーファー画家、海を守るエコロジスト、地元ハワイを愛するマリンアーティスト……鮮やかな水面に乱反射する「語り」の光跡から浮かび上がる実像とは──世界初のクリスチャン・ラッセン論、新規テキストを加えて待望の復刊!イルカ、クジラ、うねる波、劇的なサンセット、夜空に煌めく星雲……ハワイの自然を題材にした「マリンアート」で一世を風靡したアーティスト、クリスチャン・ラッセン。バブル期の日本上陸以後、ゴッホやピカソと並ぶほどの大衆的な人気を獲得してきたが、その過熱ぶりとは裏腹に、美術界では長らく有効な分析の機会を与えられずに黙殺されてきた。そんなラッセンを日本の「美術」をめぐる分断の象徴として捉え、日本における受容史と、その絵画表現の本質に迫った本書は、史上初のクリスチャン・ラッセン論として、刊行当時に大きな話題を集めた。それから10年、日本社会も美術業界も大きく変容するなかで、ラッセンというアーティストは日本のアートやカルチャーの歴史上でどのように位置づけられるのか──美術批評をはじめ、社会学、都市論、精神分析など多彩なフィールドの論者に新規3名の執筆者を迎え、より多角的にラッセンの表現とその現象としてのおもしろさを照らし出す。原田裕規=編著【執筆者】*は増補改訂版での新規執筆者石岡良治、上田和彦、大野左紀子、大山エンリコイサム、加島卓、河原啓子、北澤憲昭、木村絵里子*、暮沢剛巳、斎藤環、椹木野衣*、千葉雅也、土屋誠一、中ザワヒデキ、速水健朗*、星野太
ISBN13桁 978-4-8459-2322-9 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 723.53