塚田英晴 著 -- 緑書房 -- 2024.2 -- 489.56

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所蔵館 場所 棚番号 請求記号 資料コード 貸出利用 状態
本館 4階自然 16 /489.56/ツカ/1214791 1112147912 閲可 貸可 協可 個人貸出

資料詳細

タイトル 野生動物学者が教えるキツネのせかい
著者 塚田英晴 著  
著者標目(個人) 塚田, 英晴 ,1968- ,著者
出版地 東京
出版者 緑書房
出版年 2024.2
ページ数 291p
大きさ 19cm
一般件名 キツネ
内容紹介 内容紹介(長文) : 大きな耳に、輝く黄金色の毛、ふさふさの長いしっぽ。愛らしい動物として、昔ばなしやアニメーションのなかで活躍するキャラクターとして、または神さまのお使いとして、老若男女問わず誰もが知っている身近な動物でありながら、謎の多い“キツネのせかい”を解き明かす。体のつくり・生息環境・食事・子育てといった生態的な特徴から、キツネとヒトの今昔の関わり、よりよい共生のための課題と対策まで、長年キツネの研究を続けてきた著者がわかりやすく解説。【本書のポイント】●種としての特徴から分布、基本的な生態、狩りの仕方、子育て、家族構成など、キツネに関する幅広い知識が満載。●古代から現代までの多数の文献や資料、作品から、人がこれまでにキツネに抱いてきたイメージを紹介。●「巣穴の構造」「食べものの好ききらい」「年齢の調べ方」など、国内外の専門的な調査・研究を取り上げ、著者が実際に経験したエピソードなどを交えながらわかりやすく解説。●エキノコックス症や、農作物を食べる害獣としてのキツネ、キツネの交通事故、餌付け問題など、現代の人との軋轢や課題にも言及。問題解決に向けた取り組みを紹介し、キツネと人のよりよい関係について考察。
ISBN13桁 978-4-89531-938-6 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 489.56