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井筒俊彦
利用可
小野純一 著 -- 慶應義塾大学出版会 -- 2023.9 -- 801.01
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所蔵
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所蔵館
場所
棚番号
請求記号
資料コード
貸出利用
状態
本館
3階人文
Map
10
/120.4/イス/1211083
1112110832
閲可 貸可 協可
-
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資料詳細
タイトル
井筒俊彦
副書名
世界と対話する哲学
著者
小野純一 著
著者標目(個人)
小野, 純一
,イスラーム思想 ,著者
出版地
東京
出版者
慶應義塾大学出版会
出版年
2023.9
ページ数
236p
大きさ
20cm
一般件名
言語哲学
個人件名
井筒, 俊彦
, 1914-1993
内容紹介
内容紹介(長文) : 言語の不可能性を乗り越え、自由の思想を追究した井筒俊彦。自己と他者、自文化と異文化の「世界観」を架橋するために、「対話の哲学」を築いた軌跡を辿る。井筒俊彦は英文による最初の著作『言語と呪術』(1956年)で言語思想を彫琢し、それをその後の著述活動では、一貫して「自由」を求める思想として発展していった。井筒は、詩的直観を哲学の言葉で再現し、言語の限界を切り開き、囚われなき自在な心を求める。それを理解する手掛かりとなるのが、『言語と呪術』である(本書第一章)。『言語と呪術』の執筆以降、井筒は、「世界の経験」をあるがままに言語で表現しようとする思想を、古代の詩歌やクルアーン、東洋の古典思想に見出し、それらが提示する「世界観」を類型化し、対話させることを目指した。この「東洋思想の共時的構造化」の軌跡を、『言語と呪術』『スーフィズムと老荘思想』『意識と本質』等の代表作を読み解くことで辿り、その一貫した追究において、井筒が、「言語とアイデンティティ」「文化の均一化」という同時代の問題に対して、相対主義と本質主義を超克する〈自由なる思考〉を紡いだことを明らかにする。
ISBN13桁
978-4-7664-2915-2
分類番号
120.4
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関連メディア
/T170P55044
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