ロビン・ダンバー 著 ; 小田哲 訳 -- 白揚社 -- 2023.10 -- 162

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所蔵館 場所 棚番号 請求記号 資料コード 貸出利用 状態
本館 3階人文 13 /162/タン/1211473 1112114733 閲可 貸可 協可 個人貸出

資料詳細

タイトル 宗教の起源
副書名 私たちにはなぜ〈神〉が必要だったのか
著者 ロビン・ダンバー 著 ; 小田哲 訳  
著者標目(個人) Dunbar, Robin Ian MacDonald ,1947- ,著者
出版地 東京
出版者 白揚社
出版年 2023.10
ページ数 349p
大きさ 20cm
一般注記 原タイトル: HOW RELIGION EVOLVED
一般件名 宗教 , 人類 -- 歴史
内容紹介 内容紹介(長文) : 進化心理学の巨人ダンバーが描く、人類と信仰の20万年。仏教、キリスト教、ヒンドゥー教、神道……世界の主要な宗教は、なぜ同じ時期に同じ気候の地域で誕生したのか?カルト宗教はなぜ次々と生まれ、人々を惹きつけるのか?科学が隆盛を極める現代においても、宗教は衰えるどころかますます影響力を強めている。ときに国家間の戦争を引き起こすほど人々の心に深く根差した信仰心は、なぜ生まれたのか?そして、いかにして私たちが今日知る世界宗教へと進化したのか?「ダンバー数」で世界的に知られ、人類学のノーベル賞「トマス・ハクスリー記念賞」を受賞した著者が、人類学、心理学、神経科学など多彩な視点から「宗教とは何か」という根源的な問いに迫った、かつてないスケールの大著。■ ■ ■集団内に協力行動を生みだす信仰心も、集団の外に対しては反社会的行動の原動力となる。宗教的アイデンティティが国家に利用されるとき、悲劇は起こる。――フィナンシャル・タイムズ紙宗教と人間の生活のあり方は、かくも複雑なのである。本書は、その両方を進化的ないきさつから説明しようと、真に大きな考察を展開しようと試みる大作である。――長谷川眞理子(進化生物学者、総合研究大学院大学名誉教授/「解説」より)■ ■ ■
ISBN13桁 978-4-8269-0248-9 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 162