テオドール リット 著 ; 小笠原道雄 監訳 ; 田代尚弘 訳 -- 東信堂 -- 2023.8 -- 311

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所蔵館 場所 棚番号 請求記号 資料コード 貸出利用 状態
本館 4階社会 Map 29 /311/リツ/1211110 1112111105 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 国家権力と倫理
著者 テオドール リット 著 ; 小笠原道雄 監訳 ; 田代尚弘 訳  
著者標目(個人) Litt, Theodor ,1880-1962 ,著者
出版地 東京
出版者 東信堂
出版年 2023.8
ページ数 226p
大きさ 20cm
一般注記 原タイトル: STAATSGEWALT UND SITTLICHKEIT
一般件名 国家 , 倫理学
内容紹介 内容紹介(長文) : ナチス体制に抗い、国家権力に潜む魔力と誘惑を糾弾したリットの名著!国家権力が持つ一元的な権力—暴力—は、人々に隷従を強いることで権力者の欲望を肥大化させ、国家や人間社会を蹂躙しうる。古今東西多くの権力者が、「自己欺瞞の詭弁」を用い、その暴力の正当化に固執してきた。たとえある者が権力者の駆逐に成功したとしても、倫理的意志が薄弱であれば、再びその者が権力の蠱惑的魔力に陥りうる――。ナチス体制下のドイツで書かれたものの、その内容ゆえに当時は公にされず机にしまい込まれていた、権力者が持つべき倫理的意志について喝破した一冊。
ISBN13桁 978-4-7989-1856-3 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 311