門田岳久 著 -- 慶應義塾大学出版会 -- 2023.8 -- 380.1

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本館 4階社会 Map 59 /380.1/カト/1210678 1112106787 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 宮本常一〈抵抗〉の民俗学
副書名 地方からの叛逆
著者 門田岳久 著  
著者標目(個人) 門田, 岳久 ,1978- ,著者
出版地 東京
出版者 慶應義塾大学出版会
出版年 2023.8
ページ数 392,26p
大きさ 20cm
内容細目注記 島の「遅れ」と文化運動
一般件名 民俗学 , -- 日本
個人件名 宮本, 常一 , 1907-1981
内容紹介 内容紹介(長文) : 宮本常一は敗北したのかポスト高度経済成長期の日本において、疲弊する離島の人びとに寄り添い、彼らの自立を促すために奔走した宮本常一の思想や行動は完全なる敗北だったのか。たんなる民俗学者ではなく、地方の代弁者として活動した宮本常一の思想の核心に迫る。柳田国男、南方熊楠、折口信夫と並ぶ民俗学界のビッグネーム――宮本常一。本書では、斯界の巨人としてではなく、当時広がっていた地域文化運動を構成する一個人としての宮本に着目し、行政と地域住民とのあいだを取り持ち、運動を自律的なものへと導こうとした、メディエーターとしての宮本常一に焦点をあて、地方の代弁者として活動した宮本常一の思想の核心に迫る。
ISBN13桁 978-4-7664-2903-9 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 380.1