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国籍と遺書、兄への手紙
利用可
安田菜津紀 -- ヘウレーカ -- 2023.5 -- 316.81
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所蔵
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所蔵館
場所
棚番号
請求記号
資料コード
貸出利用
状態
本館
4階社会
Map
30
/316.81/ヤス/1214989
1112149891
閲可 貸可 協可
-
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資料詳細
タイトル
国籍と遺書、兄への手紙
副書名
ルーツを巡る旅の先に
著者
安田菜津紀
著者標目(個人)
安田, 菜津紀
,1987- ,著者
出版地
武蔵野
出版者
ヘウレーカ
出版年
2023.5
ページ数
215 p
大きさ
19 cm
一般件名
朝鮮人 (日本在留)
内容紹介
内容紹介(長文) : フォトジャーナリスト安田菜津紀がつづる、自身のルーツをめぐる物語。父は在日コリアン2世だった。父の死後に知ったその事実に、著者のアイデンティティは大きく揺れ動く。自分はいったい何人なのだろう。父はなぜ語らなかったのだろう――。朝鮮半島からやってきた祖父母も、その子どもである父も、歳の離れた兄も、もうこの世にはいない。手がかりがほとんどないなかで、祈るような気持ちで資料を取り寄せ、わずかな痕跡をたどってかれらがかつて住んでいた地を歩き、交流のあった人の話に耳を傾ける。その旅でしだいに見えてきた家族の在りし日の姿を胸に抱きながら、目の前の現実を取材する日々。現在と過去を往還するなかで、ときに気分が沈みそうになっても、多くの人との出会いにより、著者は自らの向かうべき道を見出していく……。貧困、災害、難民、ヘイトクライムなどの取材を通して、人々の声を伝え続けてきた著者が、自らのルーツに向き合い、大きな気づきを得て、あらためて社会のありかたを問いかける渾身の作。
ISBN13桁
978-4-909753-15-1
分類番号
316.81
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関連メディア
/T170P55044
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