河野貴代美 著 -- 幻冬舎 -- 2023.3 -- 143.5

所蔵

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所蔵館 場所 棚番号 請求記号 資料コード 貸出利用 状態
本館 3階人文 Map 12 /143.5/カワ/1205855 1112058554 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 1980年、女たちは「自分」を語りはじめた
副書名 フェミニストカウンセリングが拓いた道
著者 河野貴代美 著  
著者標目(個人) 河野, 貴代美 ,1939- ,著者
出版地 東京
出版者 幻冬舎
出版年 2023.3
ページ数 323p
大きさ 19cm
一般件名 女性心理 , カウンセリング
内容紹介 内容紹介(長文) : 「このひとがいなかったら、日本にフェミニストカウンセリングはなかった。最後の著書になるかもしれないと、明かされなかった秘密を今だから語り残す。」――上野千鶴子(社会学者)母、妻としての役割しか求められない女性たちの心理的虚しさは、贅沢な悩みとして取りあってもらえず、夫からの暴力は夫婦間の問題として軽く扱われていた。セクハラという言葉はなく、痴漢は女性に隙があったと責任を転嫁された。1980年とはそんな時代だ。フェミニストカウンセリングは、「苦しいのは、あなたが悪いのではない」と女性たちへ「語り」を促し、社会の変化を後押ししてきた。「ノー」を言う、自己主張をする、「自分」を伝えるためにもがいた、連帯の土台。女性たちが語り、聞いてもらえるカウンセリング・ルームをはじめて作った創始者がエンパワーメントの歴史をひもとく。
ISBN13桁 978-4-344-04083-0 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 143.5