平田禎文 著 -- 現代書館 -- 2023.2 -- 212.605

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所蔵館 場所 棚番号 請求記号 資料コード 貸出利用 状態
本館 3階人文 Map 19 /212.6/ヒラ/1204678 1112046787 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 三春藩
副書名 安東氏の末裔・秋田氏が、山里で進めた人づくり。戊辰戦争で、戦わない道を探った三春藩。
叢書名 シリーズ藩物語
著者 平田禎文 著  
著者標目(個人) 平田, 禎文 ,1967- ,著者
出版地 東京
出版者 現代書館
出版年 2023.2
ページ数 206p
大きさ 21cm
団体件名 三春藩
内容紹介 内容紹介(長文) : 三春は、みちのくの入口である白河の関に近く、宿場町であった郡山を見張る場所に位置していたため、古くから政治的に重要視された土地であった。たとえば、伊達政宗は、三春城主田村氏から妻を娶ったことにより、東北の覇者になるきっかけをつかんだ。平安時代、東北地方で勃発した前九年戦いで源氏に滅ぼされた安倍氏を祖に持つ秋田氏が三春藩を治めた。資源に乏しい小藩ゆえ人材育成に力を入れたことが、幕末に「三春狐」と呼ばれる微妙な立ち回りを招くこととなった。東北の桃源郷を統治した名門秋田氏。幕末の苦悩に満ちた藩運営も深掘り!現在の福島県田村郡三春町を拠点とした藩の物語!
ISBN13桁 978-4-7684-7162-3 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 212.605