ポール・シンプソン 著 ; 中山ゆかり 訳 -- フィルムアート社 -- 2022.12 -- 757.3

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所蔵館 場所 棚番号 請求記号 資料コード 貸出利用 状態
本館 3階人文 Map 50 /757.3/シン/1203406 1112034060 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 色のコードを読む
副書名 なぜ「怒り」は赤で「憂鬱」はブルーなのか
著者 ポール・シンプソン 著 ; 中山ゆかり 訳  
著者標目(個人) Simpson, Paul ,1961- ,著者
出版地 東京
出版者 フィルムアート社
出版年 2022.12
ページ数 374p
大きさ 21cm
一般注記 原タイトル: THE COLOUR CODE
一般件名
内容紹介 内容紹介(長文) : かつてピンクは男の子の色だった?青と黒? 白と金?ネット上で大論争を呼んだ「あのドレス」のようにあなたの見ていた「色」が一変する!目からウロコのサイドストーリーが満載の、たのしい色の文化誌。私たちは日々、色に囲まれて過ごしています。その日に履く靴、運転する車、壁に飾った好きな絵にいたるまで、あらゆるものには「色」があり、その根底には「意味」があります。色は「見るもの」というだけではなく、「考えるもの」でもあるのです。また、「色」を考えることは、私たち「人間」について考えることでもあります。なぜ虹が7色なのか、なぜ白いドレスをまとうのか、なぜ革命は赤なのか、なぜプリンスは紫を愛したのか……。色は、個人のパーソナリティはもちろん、政治にも影響を与え、歴史を動かしていると言えるでしょう。本書は、そんな発見に満ちた「色」に関わるさまざまなことを、感情、芸術、歴史、宗教、科学、医学、政治、ポップカルチャー等々、多様な側面からひもときながら、その背景にある秘密を解き明かしていきます。私たちの身のまわりにあるさまざまなものがなぜこの色をしているのか、明日の重要なミーティングには何色の服を着ていけばいいのか、今描いている絵の人物の髪の色は何色が最適なのか。この本には、そうした私たちの日々の疑問や迷いを解決するヒントが、たくさん詰まっています。明日誰かに話したくなるトリビアと、誰かに何かを伝えたいときにきっと役立つ知識が満載の、読んで楽しく見ても楽しい一冊!☆ かつてピンクは男の子の色だった?☆ 緑を「嫉妬」の代名詞にしたのはシェイクスピアだった?☆ 英国紳士は茶色の靴を敬遠する?☆ 画家のモネは新鮮な空気を描くのに必ずスミレ色を使った?☆ 詩人ホメロスが見ていた海は「青」ではなかった?☆ 「雲のダンサー」「象の息」という色名からどんな色を想像する?……などなど、気になる雑学が目白押し!色は、私たちの脳と宇宙が出会う場所だ。──パウル・クレー色は魂に直接影響を与える。色は鍵盤、目はハンマー、魂は多くの弦をもつピアノである。──ワシリー・カンディンスキー
ISBN13桁 978-4-8459-2117-1 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 757.3