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バウムクーヘンの文化史
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三浦裕子 著 -- 青弓社 -- 2022.12 -- 383.8
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所蔵館
場所
棚番号
請求記号
資料コード
貸出利用
状態
本館
4階社会
Map
60
/383.8/ミウ/1205438
1112054386
閲可 貸可 協可
-
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資料詳細
タイトル
バウムクーヘンの文化史
副書名
パン・料理・菓子、越境する銘菓
著者
三浦裕子 著
著者標目(個人)
三浦, 裕子
,1953- ,著者
出版地
東京
出版者
青弓社
出版年
2022.12
ページ数
213p
大きさ
21cm
一般件名
洋菓子
,
洋菓子
-- 歴史 -- ドイツ
内容紹介
内容紹介(長文) : いま日本では、菓子店やコンビニなどで、様々な種類のバウムクーヘンを気軽に食することができる。中央に穴が空き、「年輪」に見立てられるユニークな形状のこの菓子は、いつ歴史に登場して、どのように発展してきたのだろうか。ドイツでの文献をもとにパンや料理、菓子の間で行きつ戻りつしながら形作られてきたバウムクーヘンの来歴を明らかにし、19世紀から20世紀の初頭にドイツで菓子の王と称されるようになるプロセスについて考察する。さらに各時代のレシピや焼成法を史料から読み解きながら、当時の素材や形状、色、味についても丁寧に紹介する。加えて、第一次世界大戦を期にもちこまれてから現在まで、独自の発展を遂げた日本のバウムクーヘンにも光を当てる。「パン職人と焼き菓子」「宴会料理との関係」「年輪の誕生」など、バウムクーヘンをめぐるエピソードをふんだんに織り込みながら、多くの人々に愛されるバウムクーヘンの歩みをたどる異色の文化史。歴史的に貴重なレシピの和訳や図版も多数所収。【目次】まえがき序 章 心棒に生地を付けて直火焼きするという方法第1章 パンなのか、料理なのか、彷徨の時代第2章 バウムクーヘンの完成第3章 日本での転成終 章 再び、串に生地を巻き付けて直火で焼くという方法参考文献あとがき
ISBN13桁
978-4-7872-2097-4
分類番号
383.8
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関連メディア
/T170P55044
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