ハーマン・ポンツァー 著 ; 小巻靖子 訳 -- 草思社 -- 2022.10 -- 491.47

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資料詳細

タイトル 運動しても瘦せないのはなぜか
副書名 代謝の最新科学が示す「それでも運動すべき理由」
著者 ハーマン・ポンツァー 著 ; 小巻靖子 訳  
著者標目(個人) Pontzer, Herman ,著者
出版地 東京
出版者 草思社
出版年 2022.10
ページ数 385p
大きさ 19cm
一般注記 原タイトル: Burn
一般件名 エネルギー代謝 , 運動生理学
内容紹介 内容紹介(長文) : 1日の総消費カロリーは、運動しても増えていなかった!人類進化と代謝の最新研究が、長年のダイエット論争に決定的データを突きつける。カロリー消費を正確に測る新しい技術のおかげで、近年、代謝科学の常識が覆った。「1日の総消費カロリーは運動しても増えない」ということが明らかになったのだ。つまり、運動したところで、それだけで痩せることはない――。しかし、だからといって、運動なんか意味がないということには決してならない。逆に、運動しても1日の総消費カロリーが増えないからこそ、運動は必ずしなければならないものだということがわかるのだ。運動しなくても、1日の消費カロリーは減らないのだから、余ったカロリーは別のことに使われているはずだ。これが体に良くないことを引き起こす。余ったカロリーの使い道として、もっとも身体に悪いと思われるのが「炎症」である。本来であれば必要のないところで、余ったカロリーは炎症を起こす。これがアレルギーや関節炎、動脈疾患のほか、さまざまな「現代病」の原因と考えられるのだ――。先進国の都会人から、サバンナに暮らす狩猟採集民、さらにはチンパンジーやオランウータンなどの類人猿まで、数多くの対象のカロリー消費を測定してきた進化人類学者が、ダイエット論争と人類進化というまったく違う領域の謎に、常識を覆す答えを提示する。
ISBN13桁 978-4-7942-2602-0 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 491.47