筒井学 写真と文 -- 小学館 -- 2022.7 -- 486.8

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 場所 棚番号 請求記号 資料コード 貸出利用 状態
本館 児童室 Map 14 /J486/ツツ/1197935 1111979352 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル オオムラサキと里山の一年
副書名 夏の雑木林にかがやく、日本の国蝶
叢書名 小学館の図鑑NEOの科学絵本
著者 筒井学 写真と文  
著者標目(個人) 筒井, 学 ,1965- ,著者
出版地 東京
出版者 小学館
出版年 2022.7
ページ数 38p
大きさ 21×24cm
非統制形件名 オオムラサキ
形式件名 児童図書
内容紹介 内容紹介(長文) : 素晴らしき日本の自然「里山」のシンボル 自然が豊かな、里山の雑木林でしか出会えない、大きくて美しいチョウがいます。その大きさと輝くような紺色の美しさは、見た人の心に強く焼きつきます。オオムラサキは、日本の国蝶にも指定され、雑木林を代表するチョウですが、美しい成虫たちの命は一瞬の夏ともに尽きてしまいます。けれども、次の世代の幼虫たちは、ゆっくりと育っているのです。しかし、そんな幼虫たちに、天敵が容赦なく襲いかかり、多くの幼虫が命を落としてしまいます。木々が幼虫を育て、それを食べて天敵も生きる。それが、自然のありのままの姿です。豊かな自然があれば、オオムラサキは食べ尽くされることはありません。オオムラサキの一生を通して、素晴らしき日本の自然「里山」を考える写真絵本です。【写真と文】筒井学(つついまなぶ)1965年北海道生まれ。1990年より東京豊島園昆虫館に勤務。1995年から1997年まで昆虫館施設長を務める。その後、群馬県立ぐんま昆虫の森の建設に携わり、現在、同園に勤務している。昆虫の生態・飼育・展示に造詣が深く、昆虫写真家としても活躍している。 【編集担当からのおすすめ情報】 作者が長い年月をかけ、一年間かけて成長するオオムラサキの一生を追いかけました。成虫の美しさはもちろん、幼虫のかわいらしさも魅力的です。また、幼虫で越冬するなど、不思議な生態も紹介しています。
ISBN13桁 978-4-09-725163-7 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 J486