ゆうきえつこ 文 ; 福田幸広 写真 -- 小学館 -- 2022.7 -- 489.473

所蔵

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所蔵館 場所 棚番号 請求記号 資料コード 貸出利用 状態
本館 児童室 Map 14 /J489/ユウ/1197936 1111979361 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 草はらをのぞいてみればカヤネズミ
副書名 日本でいちばん小さなネズミの物語
叢書名 小学館の図鑑NEOの科学絵本
著者 ゆうきえつこ 文 ; 福田幸広 写真  
著者標目(個人) 結城, 悦子 ,著者
出版地 東京
出版者 小学館
出版年 2022.7
ページ数 1冊(ページ付なし)
大きさ 21×24cm
非統制形件名 カヤネズミ
形式件名 児童図書
内容紹介 内容紹介(長文) : 希少なカヤネズミの貴重な暮らしぶりに密着 日本一小さなネズミ、カヤネズミ。体長はわずか6センチ、体重約7グラム。大人の親指ほどの大きさで、かつては草原で多数見られましたが、最近ではすみかの減少とともに希少動物となりました。そのカヤネズミに密着約5年。今では写真に収めるのも大変というこの動物の、生態を見事に切り取りました。こんなにもたくさんの自然の姿は、おそらく本邦初。カヤネズミの、子育て、巣づくり、食事の姿をぜひお楽しみください。 【編集担当からのおすすめ情報】 カヤネズミはかつては人家の近くの草原に数多く生息し、めずらしくない動物だったらしいですが、現在ではすみかとなる草原の減少に伴い、希少動物となっています。このカヤネズミに5年間密着して撮影された写真は、どれも自然のままの生き生きとした姿で、たっぷりと時間を掛けて撮影を楽しむ「しあわせ動物写真家」福田幸広さんの真骨頂でしょう。カヤネズミの特徴といえば、草原に浮かぶように作られる、草で編んだまるい巣。同じように見えても、巣の役割に応じてその様子はさまざまです。また、一年中くり返される出産と子育ての場面も、長期間密着したからこそ撮影出来た貴重なシーン。それ以外にも、今までよく知られていなかったカヤネズミの、驚きの暮らしぶりが満載です。小さな体で奮闘するカヤネズミの、かわいくてたくましい姿を、ぜひお楽しみください。
ISBN13桁 978-4-09-725164-4 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 J489