吉本 隆明/著 -- 晶文社 -- 2021.12 -- 081.6

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 場所 棚番号 請求記号 資料コード 貸出利用 状態
本館 3階人文 Map 55 /081.6/ヨシ/1197039 1111970393 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 吉本隆明全集 27
巻の書名 1992-1994
著者 吉本 隆明 /著  
出版地 東京
出版者 晶文社
出版年 2021.12
ページ数 652p
大きさ 21cm
内容紹介 長く深い時間の射程で考えつづけた思想家・吉本隆明の全貌と軌跡。27は、最後の詩1篇、連載「現在はどこにあるか」、評論・エッセイ、2つの新聞連載、短文・あとがきなど、1992~1994年の著作を収録。
ISBN13桁 978-4-7949-7127-2 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 081.6

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
わたしの本はすぐに終る 5-13
現在はどこにあるか 17-216
大西巨人『神聖喜劇』 219-224
「距たり」を記述すること 225-230
「笑」はどこへ行った。 231-235
おもろさうし 236-238
おもろさうしとユーカラ 239-250
隅田川昨今 251-253
『遠野物語』の意味 254-279
情況への発言 280-298
「書評」を書く難しさ 299-300
長谷川慶太郎・鷲田小彌太『21世紀の世界をさぐる-マルクス主義を超えて』 301-303
今西錦司 304-306
バタイユの「悪」について 307-315
幼児のころの沖縄のイメージ 316-318
前登志夫の呪術性と野性 319-324
井上光晴の声 325-327
中上健次氏を悼む 328-329
三木成夫について 330-336
人にも読んでもらいたい、オーソドックスな十冊 337-339
思い出の本 340-341
背景の記憶 342-348
漱石の描いた理想の女性像 349-354
わが読書 355-357
清岡卓行の大連 358-360
清水さんの社会学 361-367
百人一首の遊び 368-371
茂吉短歌の初期 372-383
イザイホーの象徴について 384-394
私の実朝像 395-397
卵をめぐる話 398-400
桜について 401-403
胎児という時期 404-410
絶望的かつ楽天的な、日本の思想書 411-421
隅田川有情 422-424
出口裕弘『夜の扉』 425-428
吉本ばななをめぐって 429-444
饗庭孝男『西行』 445-446
わが古典 447-449
斎藤茂吉の歌の調べ 450-461
読むことの愉しみ 462-463
二葉亭の文学 464-469
東京に住む 470-471
親鸞の十八願 472-476
三木成夫さんについて 477-497
平林一様 498-500
おみくじ「兇」の一年 501-503
作者の資質の根をあらわにした短篇 504-506
横溢する生命エネルギーとの交歓 507-516
情況への発言 517-538
社会風景論 541-580
時代という現場 581-608
慶祝三十周年 611
基調講演「都市美の伝統と現在」コメント 611
『鳩よ!』に寄せる言葉があれば 611-612
わが生涯の愛読書 613-616
'93単行本ベスト3 616-617
孤独で華のある軌道を歩み、知識の生きるべき帯域を示す 618
大西巨人『三位一体の神話』 618
フォレスト・カーター『リトル・トリー』 618
町沢静夫『天才の法則』 618-619
選者の弁 619-621
橋本一子さんの音、声、空気。 621-622
二度きた北山修さん 622
笠原さんのいちばん重要な思想 622
『良寛』あとがき 623
『見えだした社会の限界』あとがき 623-624
『大情況論』あとがき 624-625
『新・書物の解体学』あとがき 625-627
『追悼私記』あとがき 627-629
『時代の病理』はじめに 629-630
『世界認識の臨界へ』あとがき 630-631
『こころから言葉へ』まえがき 631
『<非知>へ-<信>の構造「対話篇」』序 632-633
『<非知>へ-<信>の構造「対話篇」』あとがき 633
『試行』第七一、七二号後記 634-636