岸本 美緒/著 -- 研文出版 -- 2021.11 -- 222.058

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所蔵館 場所 棚番号 請求記号 資料コード 貸出利用 状態
本館 3階人文 Map 20 /222.05/キシ/1192552 1111925520 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 明清史論集 4
巻の書名 史学史管見
叢書名 研文選書
著者 岸本 美緒 /著  
出版地 東京
出版者 研文出版
出版年 2021.11
ページ数 354p
大きさ 20cm
一般件名 中国-歴史-明時代 , 中国-歴史-清時代
内容紹介 専門家ではない読者を想定して書いた、中国明清史をテーマとした文章を収録した論集。4は、戦前~戦後初期の中国史研究に関わる比較的長文の動向論文のほか、書評なども掲載する。
ISBN13桁 978-4-87636-464-0 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 222.058

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
伝統中国の経済秩序をどのようにモデル化するか 7-51
中国中間団体論の系譜 52-100
比較国制史研究と中国社会像 103-134
グローバル・ヒストリー論と「カリフォルニア学派」 135-172
東アジア史の「パラダイム転換」をめぐって 173-191
中国史研究におけるアクチュアリティとリアリティ 192-215
二宮史学における文体と比喩 216-231
近代東アジアの歴史叙述における「正史」 232-251
余英時(森紀子訳)『中国近世の宗教倫理と商人精神』 255-266
エシェリック&ランキン編『中国の地方エリートと支配の諸形態』 267-288
濱島敦俊『総管信仰-近世江南農村社会と民間信仰-』 289-301
岩井茂樹『中国近世財政史の研究』 302-319
山本英史『清代中国の地域支配』 320-336
谷井陽子『八旗制度の研究』・杉山清彦『大清帝国の形成と八旗制』 337-354