石塚 正英/著 -- 社会評論社 -- 2021.10 -- 041

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本館 3階人文 Map 54 /041/イシ/1191145 1111911454 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 歴史知のオントロギー
副書名 文明を支える原初性
著者 石塚 正英 /著  
出版地 東京
出版者 社会評論社
出版年 2021.10
ページ数 423p
大きさ 22cm
内容紹介 先史・野生の諸問題を通して、地球上に生きて存在していることの意味、自然環境と社会環境の只中に内在していることの意味、あるいは、人と自然が互いに存在を認め合う関係が指し示す意味を問う。
ISBN13桁 978-4-7845-1881-4 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 041

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
先史社会を現代人はどう見たか 11-35
先史文化を現代人はどう見たか 36-63
リグ・ヴェーダの歴史知的討究 64-88
身体内共生儀礼としての食人習俗 89-118
カラル遺跡(ペルー)十字形像の先史性 119-130
シンボルによる価値転倒 131-155
キリスト教神話のドラマトゥルギー 156-180
<父が子を生む(マタイ福音書)>表現の歴史知的考察 181-198
ゲシュレヒターポリス(氏族遺制都市)とアヴンクラート(母方オジ権) 199-228
汎神論と物神論 229-257
感性文化と美の文化 258-284
未然形の純粋経験と連用形の歴史知 285-300
先史と文明を仲介する前方後円墳の儀礼文化 301-327
母系制と姫彦制の関係 328-341
安藤昌益の自然観と社会観 342-369
陶淵明の「心在」は「死してなお自然とともにある」を意味する 370-388
思想としての二・二六昭和維新 389-412