藤原 辰史/[ほか著] -- 集英社 -- 2021.6 -- 316.1

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所蔵館 場所 棚番号 請求記号 資料コード 貸出利用 状態
本館 4階社会 Map 30 /316.1/シユ/1187398 1111873980 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 「自由」の危機
副書名 息苦しさの正体
叢書名 集英社新書
著者 藤原 辰史 /[ほか著], 内田 樹 /[ほか著], 集英社新書編集部 /編  
出版地 東京
出版者 集英社
出版年 2021.6
ページ数 397p
大きさ 18cm
一般件名 自由
内容紹介 「政治的な発言」がタブー視され、息苦しさが蔓延するこの国で、それでも声を上げるには何が必要か。研究者・作家・芸術家・ジャーナリストら26人の論者が集い、「自由」について根源的に考察した論考集。
ISBN13桁 978-4-08-721170-2 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 316.1

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
それは何か信じられないことが起こる前触れ 藤原 辰史/著 10-21
学問の自由は誰のためのものなのか 姜 尚中/著 22-36
未来世代の「自由」を殺さないために 隠岐 さや香/著 37-56
「学問の自由」と軍事研究 池内 了/著 57-69
学問の危機の行方 佐藤 学/著 70-85
大学の自治は自由の砦 杉田 敦/著 86-100
国策は学問を育てられるのか 阿部 公彦/著 101-123
「自由」が奪われるときの危険な兆候を見抜く 石川 健治/述 124-142
「自由」を守るのは、対話を通して生まれるシティズンシップ 津田 大介/著 144-158
すべての作品には発表の自由がある 会田 誠/著 159-171
音楽と自由 山田 和樹/著 172-185
「世間体の戒律」から自由になるには ヤマザキ マリ/著 186-197
迫り来るファシズムの時代に 平田 オリザ/著 198-212
恐怖を感じてもなお書き続ける 桐野 夏生/著 213-222
メディアによる忖度の構造 永井 愛/著 223-233
水はいきなり煮え湯にならない 村山 由佳/著 234-244
わたしはバックラッシュサバイバーである 上野 千鶴子/著 246-260
「自由」に必要なのは、対話と応答に対する信頼 小熊 英二/著 261-270
守るべきは自由 山崎 雅弘/著 271-283
「自由な社会」を先に進める 苫野 一徳/著 284-300
「自由」への渇望はあるか 高橋 哲哉/著 301-315
教育から「自由」が奪われ続けている 前川 喜平/著 316-335
新自由主義時代の「富国強兵」教育 鈴木 大裕/著 336-352
政府のやることに偶然はない 堤 未果/著 353-370
アメリカにおける自由と統制 内田 樹/著 372-395