吉本 隆明/著 -- 晶文社 -- 2021.4 -- 081.6

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所蔵館 場所 棚番号 請求記号 資料コード 貸出利用 状態
本館 3階人文 Map 55 /081.6/ヨシ/1186945 1111869459 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 吉本隆明全集 25
巻の書名 1987-1991
著者 吉本 隆明 /著  
出版地 東京
出版者 晶文社
出版年 2021.4
ページ数 630p
大きさ 21cm
内容紹介 長く深い時間の射程で考えつづけた思想家・吉本隆明の全貌と軌跡。25は、「吉本隆明全集撰」の挟み込み連載をもとにした「甦るヴェイユ」、親鸞についての講演集「未来の親鸞」のほか、評論、エッセイ、書評を収録する。
ISBN13桁 978-4-7949-7125-8 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 081.6

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
十七歳 5
甦るヴェイユ 9-141
未来の親鸞 145-267
情況への発言 271-293
写真術のはじまり 294-296
魔術師のうしろから 297-299
魔術師からおくれて 300-302
弔辞 303-304
つぶやきにのる俳句 305-306
小栗康平監督『死の棘』 307-311
戦時中の恋愛心理ドラマ 312-314
月島の思い出 315-318
現在の東京 319-322
変容する都市空間 323-329
アメリカの勘違い 330-332
動機なき親殺し 333-335
世界転向論 336-350
病院のこと 351-353
国際連合平和協力法案と憲法第九条 354-356
一九九〇年、巨人の椿事 357-359
即位礼と大嘗祭の副産物 360-362
三島由紀夫「檄」のあとさき 363-371
スティーヴン・ジェイ・グールド『ニワトリの歯』 375-380
磯田光一『永井荷風』 381-386
村上春樹『ダンス・ダンス・ダンス』 387-404
アラン・ブルーム『アメリカン・マインドの終焉』 405-410
中沢厚『石にやどるもの』 411-415
石川九楊『歎異抄-その二十の形象喩』 416-422
丸山健二『水の家族』 423-429
丸山静『熊野考』 430-435
鷲田清一『モードの迷宮』 436-440
山本昌代『デンデラ野』 441-446
ジャン=ピエール・シャンジュー『ニューロン人間』 447-452
荒木経惟写真集『写真論』 453-461
ルネ・ジラール『邪な人々の昔の道』 462-467
齋藤慎爾『秋庭歌』 468-473
江藤淳『昭和の文人』 474-479
三島由紀夫評論全集 480-490
モーリス・メルロ=ポンティ『見えるものと見えないもの』 491-495
古井由吉『仮往生伝試文』 496-501
西郷信綱『古事記注釈』 502-506
前田英樹編・訳・著『沈黙するソシュール』 507-513
トロツキー自伝 514-519
ユルゲン・ハーバマス『近代の哲学的ディスクルス』 520-525
ジャック・デリダ『シボレート-パウル・ツェランのために』 526-532
H・S・サリヴァン『精神医学は対人関係論である』 533-538
盛田隆二『ストリート・チルドレン』 539-544
木山捷平『大陸の細道』 545-553
藤田博史『精神病の構造-シニフィアンの精神病理学』 554-558
昭和家庭史年表 559-564
水村美苗『續明暗』 565-569
飯島洋一『光のドラマトゥルギー-20世紀の建築』 570-574
フェリックス・ガタリ『機械状無意識』 575-579
牧野伸顕日記 580-584
ダニエル・パウル・シュレーバー『ある神経病者の回想録』 585-590
川端要壽『春日野清隆と昭和大相撲』序文 593-594
まれな批評的存在 594
稀有なつよい生活の意志力 594-595
吉本隆明語録 595-602
『天皇制の基層』あとがき 602-603
習熟と持続 603-605
対話について 605-612
『吉本隆明「五つの対話」』あとがき 612-613
『柳田国男論集成』あとがき 613
『島尾敏雄』あとがき 613-614
『試行』第六九号後記 615-616