戸田 聡/著 -- 北海道大学出版会 -- 2021.3 -- 192

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所蔵館 場所 棚番号 請求記号 資料コード 貸出利用 状態
本館 3階人文 Map 15 /192/トタ/1186258 1111862583 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 古代キリスト教研究論集
叢書名 北海道大学大学院文学研究院研究叢書
著者 戸田 聡 /著  
出版地 札幌
出版者 北海道大学出版会
出版年 2021.3
ページ数 4,301p
大きさ 22cm
一般件名 キリスト教-歴史 , 聖書
内容紹介 東方に重心を置きつつ古代キリスト教史・聖書を見ると、どう見えてくるか。「新約聖書で最初にできたのは「マタイ福音書」である」「Q資料仮説は不要である」など、挑戦的に問題提起する。翻訳「トマスによる福音書」も収録。
ISBN13桁 978-4-8329-6866-0 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 192

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
共観福音書問題のための覚書 3-31
『トマスによる福音書』における弟子イメージ 33-46
聖書解釈をめぐる若干の考察 47-62
巨大な地下迷宮? 63-89
『エウセビオスのカノン』に見る福音書理解 91-112
トマスによる福音書 113-135
『トマスによる福音書』をめぐる諸問題 137-154
福音書正典/外典に見るイエス像 155-174
秦剛平/守屋彰夫編『古代世界におけるモーセ五書の伝承』 175-182
田川建三訳著『新約聖書 訳と註』 183-189
最初期のキリスト教をどう理解するか 193-224
いわゆる「キリスト教のギリシア化」をめぐって 225-244
初期キリスト教と聖書翻訳 245-283
マルクシース『グノーシス』 284-285
POUDERON,Les apologistes grecs du 11e siècle 286-290
グニルカ『コーランの中のキリスト教』 291-292