恒木 健太郎/編 -- 東京大学出版会 -- 2020.9 -- 201

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本館 3階人文 Map 16 /201/レキ/1179967 1111799677 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 歴史学の縁取り方
副書名 フレームワークの史学史
著者 恒木 健太郎 /編, 左近 幸村 /編  
出版地 東京
出版者 東京大学出版会
出版年 2020.9
ページ数 8,269p
大きさ 22cm
一般件名 歴史学 , 経済史学
内容紹介 歴史学はいかなる知的枠組み<フレームワーク>のもと形づくられてきたのか。その枠組みがときには批判されつつも、継承されてきたことを史学史的に論じ、これからの歴史学にとって必要な手がかりを示す。
ISBN13桁 978-4-13-026267-5 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 201

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「事実をして語らしめる」べからず 恒木 健太郎/著 1-15
戦後日本の経済史学 恒木 健太郎/著 17-37
「日本経済史」という「学統」 高嶋 修一/著 39-50
「転回」以降の歴史学 長谷川 貴彦/著 51-70
帝国主義史研究とフレームワーク 柳沢 遊/著 71-83
「封建」とは何か? 武藤 秀太郎/著 85-108
山田盛太郎の中国観と経済史学の現在 石井 寛治/著 109-116
経済史学と憲法学 阪本 尚文/著 117-143
元・講座派の技術論 金山 浩司/著 145-156
歴史学研究における「フレームワーク」 粟屋 利江/著 157-179
歴史を書く人、歴史に書かれる人 井上 貴子/著 181-194
「小さな歴史」としてのグローバル・ヒストリー 左近 幸村/著 195-220
アメリカ合衆国における「近代化論」再考 高田 馨里/著 221-231
読者に届かない歴史 小野塚 知二/著 233-264