谷川 健一/著 -- 冨山房インターナショナル -- 2020.8 -- 081.6

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所蔵館 場所 棚番号 請求記号 資料コード 貸出利用 状態
本館 3階人文 Map 55 /081.6/タニ/1181772 1111817720 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 谷川健一コレクション 5
巻の書名 地名の世界
著者 谷川 健一 /著  
出版地 東京
出版者 冨山房インターナショナル
出版年 2020.8
ページ数 409p
大きさ 21cm
内容紹介 「谷川健一全集」に未収録の作品を収集した、貴重なコレクション。5は、地名の意義と価値を究明し、その改悪と抹消に挑んだ論考を「地名が語るもの」に、地名探究の成果を「日本の地名」として構成。
ISBN13桁 978-4-86600-085-5 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 081.6

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
地名生きている時間の化石 11-15
大地の記録 15-23
地名改悪に異議あり 23-24
「地名」が語る歴史と文化 25-29
日本人の感性を伝える文字以前の文字 29-32
地名の進駐 32-35
地名の意味と重さ 35-40
『日本歴史地名大系』の意義 40-42
不確かな現代風景の中の最後の砦 43-52
地名問題と行政の感覚 52-54
地名研究所の意義と役割 55-58
地名は「地方の時代」の火種 59-63
地名を守る 64-66
地名と風土 日本地名研究所会報 67-86
強烈なイメージの喚起力 87-88
共通のベースを問う 88-89
民俗学における地名研究の意義 90-93
独特の伝統を形成 93-96
地名問題と都市づくり 97-112
地名はよみがえる 113-123
国語学からの地名研究 123-125
地名は郷土の魂 126-127
邪馬台国の地名と民俗 128-139
白と黒の地名 139-142
風土記と地名 143-152
地名と道行文 152-156
楠神の足跡 157-159
実現する「日本地名博物館」 159-162
「渡辺」という地名 163-165
地名と枕詞 165-166
地名の研究と保存 166-169
地名は地の塩 170-172
地名の価値 172-175
地名における「野」と「原」 175-177
地名と金属 178-179
「猫」と「野良犬」 179-181
地名博物館を考える 182-189
海上から見た地名 189-196
松永美吉『民俗地名語彙事典』上下 196-203
地名改悪の愚行 204-205
落合重信先生の地名研究について 205-208
地名 209-210
意義深い吉田東伍記念博物館の開館 211-213
地名改変の愚行 213-214
風と潮のロマンを期待 214-216
地名と風土 216-218
地名学心得 218-219
『日本地名研究所の歩み』御挨拶 220-222
『地名研究必携』監修のことば 223-224
長い歴史を継承する生きた化石としての地名 225-229
要望書 229-230
地名は日本人の誇りの源泉 231-244
地名の品格 244-247
伝統的地名の由来とその尊さ 248-254
地名を残すことがなぜ大切なのか 255-260
詩の中の地名 260-264
風変りな美しい地名 265-268
地名から災害予知 268-269
地名の警告 270-272
災害と地名 272-275
タチバナの地名 279-280
タチバナの地名 281-282
静岡県の地名と風土伊豆 283-309
姥が懐 310-312
あぐりという名 312-315
沈鐘伝説 315-318
地名こぼれ話 318-339
星月夜、鎌倉山 340-341
橘樹たちばな 342
平泉という地名 343-345
悪路王という名 346-348
神奈川県の地名 349-354
地名談話室 355-369
出雲の伝承と地名 369-379
生月の地名 379-380
『古代播磨の地名は語る』序 381-383
信濃の古代地名考 384-386
東北のアイヌ語地名 386-388
三陸地方のアイヌ語地名 389-392
カクマという地名 392-396
越の国と蝦夷 396-402
若狭名義考 403-405
『伊那谷の地名』発刊を祝して 406-408