和崎 春日/編 -- 刀水書房 -- 2020.3 -- 389.04

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本館 4階社会 Map 61 /389.04/ヒヒ/1181691 1111816910 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 響きあうフィールド,躍動する世界
著者 和崎 春日 /編  
出版地 東京
出版者 刀水書房
出版年 2020.3
ページ数 50,779p
大きさ 22cm
一般件名 文化人類学 , フィールドワーク
内容紹介 対象を、移動や関係や対比のうえに置いて、「枠」を超えて考察。祭り、信仰、現代との接点を中心に日本をみた諸論考のほか、アジアからラテン・アメリカ、ヨーロッパ、アフリカまで、世界中をフィールドとする研究成果を集成。
ISBN13桁 978-4-88708-459-9 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 389.04

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
象徴としての「都市」から象徴としての「参加」へ 有末 賢/著 4-22
高度経済成長期における祭礼の変容 谷部 真吾/著 23-40
となみ夜高まつりにおける祭礼の「競技化」 阿南 透/著 41-56
現代における人のつながりと民俗の継承性 矢島 妙子/著 57-72
震災後の新たな生活空間を生きる 中野 紀和/著 73-89
ネットワークとしての地域概念と関係性 佐々木 重洋/著 90-106
葬儀祭壇における地域的差異の生成 山田 慎也/著 108-125
木曽御嶽講の霊神碑 小林 奈央子/著 126-146
地域社会の禁忌の越境と信仰の展開 市田 雅崇/著 147-159
宗教都市の女性たち 濱千代 早由美/著 160-178
巡礼の意味について 中山 和久/著 179-197
立ち上がった弘法大師 浅川 泰宏/著 198-214
与論島との出会いとフィールドワーク 近藤 功行/著 216-231
民俗文化のアダプテーション 織田 竜也/著 232-246
「地産地消」の人類学 塩月 亮子/著 247-266
自然志向的な対抗文化運動の現在 宮坂 清/著 267-286
子供の命を守る取り組み 猿渡 土貴/著 287-307
台湾の新移民の中の多様なる在台日本人 藤野 陽平/著 310-331
生活宗教の現代的展開 東 賢太朗/著 332-349
中国のポスト社会主義的状況における公益慈善団体 奈倉 京子/著 350-370
ベトナム人同郷者間の相互扶助に関する国内と台湾の比較 長坂 康代/著 371-390
慣習から宗教へ 古賀 万由里/著 391-411
「ネパールを出る」という目的がその時できた 塚本 紀之/著 412-429
イランで病をもって生きる 細谷 幸子/著 430-443
水資源の利用権をめぐるコンフリクト 禪野 美帆/著 446-458
衣文化の集団的知的所有権を守る戦い 本谷 裕子/著 459-473
デュッセルドルフ・日本デーの成立過程と提示される「日本文化」についての予備的考察 松田 さおり/著 476-494
ロンドンのノッティングヒル・カーニバル 木村 葉子/著 495-514
スペイン・ガリシアの村祭り 竹中 宏子/著 515-532
西ナイル系民族におけるティポの観念と「骨齧り」 梅屋 潔/著 534-551
ンデベレの娘たち 亀井 哲也/著 552-569
日本のナイジェリア人コミュニティと沖縄の農産物の適合性 川田 薫/著 570-586
都市に生きる「母」たち 塩谷 暁代/著 587-607
カメルーン、バミレケ首長制社会の形成過程に関する考察 平野(野元)美佐/著 608-626
デモクラシーへの対し方 田中 正隆/著 627-643
グリオ研究序説 鈴木 裕之/著 644-663
随伴性暗示contingent suggestionの冒険 盛 弘仁/著 664-683
人類学者の居方 石野 由香里/著 686-703
クリフォード・ギアーツの「近い経験」概念について 王 建新/著 704-719
モノ・メディア・ヒト 小林 義寛/著 720-732
文明論試論 森井 敏晴/著 733-751
往還と出会いのフィールドワーク論 和崎 春日/著 753-773