安倍オースタッド玲子/編 -- 岩波書店 -- 2019.12 -- 910.268

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本館 3階人文 Map 27 /910.26/ナツ/1171502 1111715022 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 漱石の居場所
副書名 日本文学と世界文学の交差
著者 安倍オースタッド玲子 /編, アラン・タンズマン /編, キース・ヴィンセント /編  
出版地 東京
出版者 岩波書店
出版年 2019.12
ページ数 20,275p
大きさ 22cm
個人件名 夏目 漱石
内容紹介 「近代」を批判し異化することができた夏目漱石の作品。いま現在、在外の日本文学研究においてどのようなアプローチがなされているのか。その最新の成果を通して、世界文学における漱石の真価を問い直す。
ISBN13桁 978-4-00-023741-3 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 910.268

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
漱石ってどんな石? 多和田 葉子/述 1-16
戸坂潤、エドウィン・マクレラン、フリードリヒ・ハイエクとともに漱石を読む ブライアン・ハーリー/著 19-42
情動としての『こころ』 中川 成美/著 43-67
高校教科書における『こころ』 ケン・イトウ/著 69-97
欲望の二重視 ロバート・タック/著 101-122
屋根裏の狂男 高橋ハーブさゆみ/著 123-148
世界文学としての『明暗』 安倍オースタッド玲子/著 149-171
漱石と子規にとっての紫式部 キース・ヴィンセント/著 173-197
満洲のビーチ・ボーイズ アンジェラ・ユー/著 201-226
どうして、まあ殺されたんでしょう アンドレ・ヘイグ/著 227-250
表紙で本を読むこと ペドロ・バッソー/著 251-275