伊東 一郎/著 -- 水声社 -- 2019.11 -- 980.4

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本館 3階人文 Map 42 /980.4/イト/1170744 1111707441 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル ガリツィアの森
副書名 ロシア・東欧比較文化論集
著者 伊東 一郎 /著  
出版地 東京
出版者 水声社
出版年 2019.11
ページ数 394p
大きさ 22cm
一般件名 ロシア・ソビエト文学 , スラブ文学 , 音楽-ロシア
内容紹介 ロシア・東欧文化の沃野を自在に巡る論考集。様々な文化の接触の先に開ける新地平を追い求め、森のように広大で深く多彩な住人に満ちたロシア・東欧文化を、文学・言語・民衆文化・音楽の観点から逍遙する。
ISBN13桁 978-4-8010-0399-6 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 980.4

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
ゴーゴリとウクライナ・フォークロア 13-34
ゴーゴリ-ウクライナ・バロック-民衆文化 35-53
ウクライナ文学史におけるゴーゴリ 55-78
偽作の翻訳から創作へ 81-112
プーシキン『西スラヴ人の歌』におけるセルビア民謡の翻訳二篇について 113-139
スロヴァキアのプーシキン博物館を訪ねて 141-145
ブルガリアのパステルナーク 147-157
『テクストの構造と文化の記号学』を読む 159-170
ストラヴィンスキーのジャポニスムの一側面 173-186
「ロシア人形の歌」をめぐって 187-208
ベートーヴェンとロシア 211-216
ただ憧れを知る者のみが 217-226
『ワーグナーとロシア』を読む 227-233
テクストとしてのクリミア 237-261
多言語都市チェルニウツィの三人の詩人 263-284
ナボコフ『青白い炎』と『イーゴリ軍記』 287-294
夕べの鐘 295-303
ロシアのアマデウス 307-316
ドストエフスキーと音楽 317-321
マンデリシタームとストラヴィンスキー 323-345
『現代音楽のポリティックス』を読む 349-354
「言語」・「音楽」・「自然音」 355-379