吉本 隆明/著 -- 晶文社 -- 2019.9 -- 081.6

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所蔵館 場所 棚番号 請求記号 資料コード 貸出利用 状態
本館 3階人文 Map 55 /081.6/ヨシ/1168237 1111682370 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 吉本隆明全集 20
巻の書名 1983-1986
著者 吉本 隆明 /著  
出版地 東京
出版者 晶文社
出版年 2019.9
ページ数 650p
大きさ 21cm
内容紹介 長く深い時間の射程で考えつづけた思想家・吉本隆明の全貌と軌跡。20は、埴谷雄高との論争「重層的な非決定へ」や、「死の位相学」の序に代えて書き下ろした「触れられた死」等の評論・エッセイ、連作詩の最後の時期を収録。
ISBN13桁 978-4-7949-7120-3 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 081.6

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
祖母の影絵 5-7
メッセージ 8-9
風文字 10-12
字の告白 13-15
「さよなら」の椅子 16-18
余談 19-21
声の葉 22-24
深さとして風のいろとして 25-27
活字のある光景 28-30
活字都市 31-33
大衆文化現考 37-81
季評・大衆文化 82-99
n個の性をもった女性へ 100-102
告別のことば 103-105
未踏の作業 106-116
映像から意味が解体するとき 117-135
情況への発言 136-160
ミシェル・フーコーの死 161-162
スケベの発生源 163-164
『ゴルゴダのことば狩り』について 165-174
山本育夫小論 175-184
ファッション 185-190
情況への発言 191-219
江藤淳についてのメモ 220-231
私の町 232-234
政治なんてものはない 235-266
元祖モラトリアム人間 267-268
思い出の劇場 269-271
北川太一の印象 272
重層的な非決定へ 273-297
情況への発言 298-317
マラソンについて 318-319
触れられた死 320-349
異論を介しての『火まつり』 350-354
現代電波絡繰試論 355-359
ニューヨーク・ニューヨーク 360-361
一枚の絵 362-363
佃ことばの喧嘩は職業になりうるか 364-365
文化の現在 366-376
中沢新一を真っ芯で。 377-381
恐怖・不安・孤独 382-389
遇わなくなってからの清岡卓行の詩 390-393
松岡祥男について 394-407
阿蘇行 408-409
「黒澤充夫・辞典のための挿画展」のために 410-411
本について 412-416
たった一つの黄金風景 417-418
詩について 419
10年先の、僕の恋人たちの風景 420-421
『それから』という映画 422-425
文学者と戦争責任について 426-438
情況への発言 439-456
食うべき演劇 457-464
イエスの方舟・千石剛賢 465
高橋留美子『めぞん一刻』 466-467
「主題」という幻化または「幻化」という主題 468-474
少年の日の界隈 475-477
高村光太郎の書 478-480
編集者としての安原顯 481-492
こだわり住んだ町 493-494
『アンチ・オイディプス』論 495-513
傾面の映画 514-516
『日本の原像』註記 517-532
ふた色の映画 533-542
表現機械としてのワープロ 543-546
国語の教科書 547-550
わたしの現況 551-552
蠢めく家族 553-554
別れの挨拶 555-556
島尾敏雄氏を悼む 557-559
権力について 560-574
情況への発言 575-591
歯について 592-594
『野性時代』アンケート 597
電話アンケート スターリンがメジャーになるには? 597
『夕刊イトイ』復刊お祝いコメント 597
坂本龍一コンサート「MEDIA BAHN」 597
執筆者コメント 598
ウイークリー・データ一九八四・九・一〇-一六 598-601
ボクの二十代 602
「書店」を語る 602-603
原子力エネルギー利用は不可避 604
田原克拓『続・性格と心の世界』 605
山崎龍明『仏教の再生』 605
親鸞理解に不可欠の存在 605
野戦攻城の思想 605-606
田原克拓『初期・性格と心の世界』 606
E・M・シオラン『歴史とユートピア』 606-607
文芸史の新しい波 607
問いと答え 607-608
『対幻想』まえがき 608-609
『死の位相学』あとがき 609-610
『重層的な非決定へ』あとがき 610
『難かしい話題』あとがき 611
『恋愛幻論』あとがき 611-612
『さまざまな刺戟』あとがき 612
著者のことば 612-613
結合について 613-614
イメージとしての文学 614-619
対談を終えて 619-620
『都市とエロス』あとがき 620
『漱石的主題』まえがき 620-622
『試行』第六二~六六号後記 622-629