金 石範/著 -- 明石書店 -- 2019.6 -- 914.6

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本館 3階人文 Map 35 /914.6/キム/1165653 1111656530 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 金石範評論集 1
巻の書名 文学・言語論
著者 金 石範 /著, イ ヨンスク /監修, 姜 信子 /編  
出版地 東京
出版者 明石書店
出版年 2019.6
ページ数 421p
大きさ 20cm
内容紹介 作家・金石範が発表してきた小説以外の、評論、随筆、解説、講演、あとがき等を集成。1は、「なぜ日本語で書くのか」「なぜ「済州島」を書くのか」「「火山島」をめぐって」などの4部構成で、文学・言語論を収録する。
ISBN13桁 978-4-7503-4836-0 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 914.6

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
言語と自由 14-53
「なぜ日本語で書くか」について 54-64
金史良について 65-91
「在日朝鮮人文学」の確立は可能か 92-100
ことば、普遍への架橋をするもの 101-121
『鴉の死』が世に出るまで 122-124
『1945年夏』の周辺 125-127
ある原稿のこと 128-131
「懐しさ」を拒否するもの 132-140
私にとっての虚構 142-153
わが虚構を支えるもの 154-173
在日朝鮮人文学 174-202
ことばの自立 203-212
どん底 213-215
田村さんのこと 216-217
弔辞 218-219
あとがき 222-228
長生きせねば… 229-240
あとがき 241-245
『火山島』を完結して 246-248
韓国語版『火山島』の出版に寄せて 249-251
岩波オンデマンド版へのあとがき 252-254
この一年 255-257
「鴉の死」と『火山島』 258-259
禁書・『火山島』 259-261
禁書、その後 262-264
『火山島』の読者たち 265-268
文化はいかに国境を越えるか 270-289
文学的想像力と普遍性 290-306
『火山島』と私 307-321
玄基榮について 322-331
『順伊おばさん』訳者あとがき 332-335
主人公の性格創造と超越性 336-343
『椿の海の記』の巫女性と普遍性 344-349
朝鮮がテーマだからフヘン性がない 350-358
金時鐘の文体のことなど 359-366