山下 一海/著 -- おうふう -- 2018.4 -- 911.308

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 場所 棚番号 請求記号 資料コード 貸出利用 状態
本館 3階人文 Map 28 /911.3/ヤマ/1158374 1111583747 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 山下一海著作集 別巻
巻の書名 俳論・随想 著作目録
著者 山下 一海 /著  
出版地 東京
出版者 おうふう
出版年 2018.4
ページ数 549p
大きさ 22cm
一般件名 俳句
内容紹介 江戸時代の俳諧と近現代の俳句をつなぐ文学研究の新しい方法論を問う、山下一海の著作の集大成。別巻は、初期論考と詩篇、俳論、随想、自伝的エッセイのほか、略歴、著作目録、講演・放送目録を収録する。完結。
ISBN13桁 978-4-273-03722-2 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 911.308

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
純粋批評 13-20
一般的象徴 21-27
古典研究方法の変遷 27-30
俳諧の研究について 30-39
芭蕉の研究について 40-42
詩と批評 42-50
詩精神と批評精神 50-56
詩と自然 56-62
詩篇 63-86
俳諧にとって伝統とは何か 89-95
おらんだ西鶴 95-104
俳諧の新見をめぐって 105-108
俳諧用語の特色 108-113
座の文芸・個の文芸 113-115
記憶し易い文芸 116-118
庭の柳 119-121
無意識の批評 121-123
贈答句の歴史 123-131
自解の立場 132-140
本歌取りとパロディ 141-150
朝顔と古池 151-153
芭蕉の時代の類想・類句 153-170
芭蕉の厳しさ 170-172
字余りの意義 172-175
季題の歴史 176-201
季と季題・季語 201-208
虚子の言う季語と季題はどう違うのか 208-210
俳諧本意の成立と季語について 210-215
季語はどのように見直されてきたか 215-219
季重なりのこと 220-223
春の字の大きさ 223-228
異季の季重なり 228-231
歳時記の歴史と季語の変遷 232-235
九州・沖縄の風土と俳枕 236-244
さまざまな新機軸 245-248
感覚と伝統 251-253
巻頭言 253-255
蠅の一茶 255-257
明るい一茶 258-260
教室の現代俳句 260-263
楸邨諧謔 263-265
俳句の中の寺 266-267
鐘の名句 268-270
消された芭蕉 270-271
初心ということ 272-274
古人の跡 275
蟬の声 276-279
芭蕉は忍者か 279-282
地にある天狼 282-285
硝子の魚 285-287
雫の芭蕉 287-289
俳句時評 289-295
芭蕉の地名 295-300
哄笑する一茶 301-303
作者と読者 303-305
草津の普羅 305-307
牡丹焚火 308-314
散見三件 314-320
馬酔木という語 321-323
古池の水の音 324-326
さまざまの事
俳句の家 329-334
戦中から戦後へ 335-339
市内電車のこと 339-346
静雲に会ったこと 346-349
詩の時間 349-351
長井盛之先生 352-353
高浜虚子編『新歳時記』 353-355
禁断の蛇笏 356-357
佐賀・夏・そして俳句 357-360
咲きみちしおもたさにある 360-362
私の誓子、そして新季語 363-365
アッと思った「雲いろいろ」 365-367
『葛飾』をめぐって 368-372
思い出の図書館 373-376
因縁・芭蕉と蕪村 376-378
初恋など 378-380
濃密な一年半 380-382
芭蕉のはじまり 382-385
田無の家 385-386
俳諧と音楽と 386-388
飛んで俳句 389-392