資料詳細

  • 1 件中、 1 件目

国語語彙史の研究 37 利用可

国語語彙史研究会／編 -- 和泉書院 -- 2018.3 -- 814

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 場所 棚番号 請求記号 資料コード 貸出利用 状態
本館 ３階人文 Map 45 /814/ｺｸ/1151780 1111517803 閲可 貸可 協可 －

ページの先頭へ

資料詳細

タイトル 国語語彙史の研究 37
著者 国語語彙史研究会 ／編  
出版地 大阪
出版者 和泉書院
出版年 2018.3
ページ数 363p
大きさ 22cm
一般件名 日本語-語彙
内容紹介 戦後、国語史の研究は各分野にわたって著しく進んできた。その中でも、やや立ち遅れている国語語彙史研究の体系化と共に、語彙史研究の新たな方法論や隣接分野との関わりにも取り組んだ論文集。19の論考を収録。
ISBN13桁 978-4-7576-0868-9 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 814

ページの先頭へ

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
奈良時代語における話者願望マクホシをめぐる通時的諸相 釘貫 亨／著 1-17
上代語の潜伏疑問文をめぐって 高山 善行／著 338-350
上代における動詞ホル(欲)の活用 岡村 弘樹／著 19-35
動詞「ありく」の文法化 竹内 史郎／著 37-56
非変化の「なる」の史的展開 青木 博史／著 323-336
「遅かれ早かれ」類の成立と定着について 北崎 勇帆／著 57-73
前接要素・形態的特徴からみる「気がする」の意味変化 藏本 真由／著 75-90
近世期尾張方言資料における当為表現・禁止表現 湯浅 彩央／著 91-109
東海・東山地方における推量辞ズラの成立経緯と表現性 彦坂 佳宣／著 111-132
サク<咲>・サカユ<栄>・サカル<盛> 蜂矢 真郷／著 133-146
上代・中古を中心とするマフ型動詞・バフ型動詞 中垣 徳子／著 147-163
字訓史記述小試 今野 真二／著 165-180
『色葉字類抄』「雑物部」の研究 藤本 灯／著 181-200
『日本語歴史コーパス』による中古および中世における日記文学の比較 村田 菜穂子／著 201-228
中世以降の「シウ(シユウ)」「シユ」の呉音形をめぐって 石山 裕慈／著 229-246
二字漢語「-山」の連濁とその歴史 山田 昇平／著 303-322
幕末志士の一漢語 浅野 敏彦／著 247-262
明治・大正期における否定応答詞 野口 芙美／著 263-280
キリスト教における「栄光」 吉野 政治／著 281-302

ページの先頭へ