中村 唯史/編 -- 水声社 -- 2018.2 -- 980.2

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所蔵館 場所 棚番号 請求記号 資料コード 貸出利用 状態
本館 3階人文 Map 42 /980.2/シシ/1149563 1111495635 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 自叙の迷宮
副書名 近代ロシア文化における自伝的言説
著者 中村 唯史 /編, 大平 陽一 /編, 三浦 清美 /執筆, 奈倉 有里 /執筆, 武田 昭文 /執筆, 梅津 紀雄 /執筆  
出版地 東京
出版者 水声社
出版年 2018.2
ページ数 288p
大きさ 22cm
一般件名 ロシア・ソビエト文学-歴史
内容紹介 過去の出来事を現在の表象によって書き換え、再構成する“自叙”。革命前後の時代を中心とする近代ロシア文化における自伝的小説、回想、日記などを取り上げ、事実と虚構とが錯綜する多様なその実相を追う。
ISBN13桁 978-4-8010-0321-7 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 980.2

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
中村 唯史/著 11-17
宗教説話に滲出する自叙 三浦 清美/著 19-72
アレクサンドル・ブローク批評における「同語反復」 奈倉 有里/著 73-114
亡命ロシアの子どもたちの自叙 大平 陽一/著 115-164
ヴァシーリー・トラヴニコフとは誰か? 武田 昭文/著 165-216
伝記史料とイメージ操作 梅津 紀雄/著 217-255
自叙は過去を回復するか 中村 唯史/著 257-275
後書きに代えて 中村 唯史/著 277-288