山根 実紀/著 -- インパクト出版会 -- 2017.12 -- 316.81

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所蔵館 場所 棚番号 請求記号 資料コード 貸出利用 状態
本館 4階社会 30 /316.81/ヤマ/1146627 1111466277 閲可 貸可 協可 個人貸出

資料詳細

タイトル オモニがうたう竹田の子守唄
副書名 在日朝鮮人女性の学びとポスト植民地問題
著者 山根 実紀 /著, 山根実紀論文集編集委員会 /編  
出版地 東京
出版者 インパクト出版会
出版年 2017.12
ページ数 315,4p
大きさ 21cm
一般件名 朝鮮人(日本在留) , 女性問題 , 夜間中学 , 識字運動
内容紹介 在日朝鮮人女性の識字に関する研究をおこなってきた著者の論考やエッセイを収録。夜間中学に学ぶ在日朝鮮人女性たちの「語り」と「沈黙」に向き合い、日本の植民地支配がいかに彼女たちの生活に影を落としているかを考察する。
ISBN13桁 978-4-7554-0282-1 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 316.81

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
オモニがうたう竹田の子守唄 7-24
在日朝鮮人への人権意識とマスコミの権力性 25-26
カムサハムニダ 26-27
夜間中学に学ぶ在日朝鮮人女性 29-127
自分の身近な人たちへ、アピールを 128-130
朝鮮学校とジェンダーを語る視点 130-138
在日朝鮮人女性にとっての夜間中学 139-177
在日朝鮮人女性の「語り」と「沈黙」 179-190
「応答責任」と「承認欲求」 191-193
「暴力」に向き合うこと、そしてその主体について 194-203
戦後日本における在日朝鮮人女性の識字教育 205-262
在日朝鮮人女性の識字教育の構造 263-295
在日朝鮮人女性の「主体性」を論じるということ 駒込 武/著 296-301
山根実紀と日朝運動 板垣 竜太/著 302-310