犬飼 隆/編 -- 竹林舎 -- 2017.7 -- 811.02

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所蔵館 場所 棚番号 請求記号 資料コード 貸出利用 状態
本館 3階人文 Map 45 /811.02/コタ/1149689 1111496893 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 古代の文字文化
叢書名 古代文学と隣接諸学
著者 犬飼 隆 /編  
出版地 東京
出版者 竹林舎
出版年 2017.7
ページ数 557p
大きさ 22cm
一般件名 日本語-表記法-歴史 , 漢字-歴史
内容紹介 古代の日本は、日本のことがらを書こうとすると中国語の文字である漢字を使うほかに選択肢がないという特別な条件のもとにあった。その実態の概括的な知見と各分野で採られている研究方法とを展望し提供する。
ISBN13桁 978-4-902084-74-0 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 811.02

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序 第四巻を読む人のために 犬飼 隆/著 7-13
古代日本語の表記・文体 毛利 正守/著 17-45
境界と地名 岩下 武彦/著 46-63
字と音訓の間 尾山 慎/著 64-98
いわゆる国字について 方 国花/著 99-126
古代資料史料学論 杉本 一樹/著 129-147
写経所の機構 山口 英男/著 148-180
「彼国」と「貴国」 中川 ゆかり/著 181-220
日本語資料としての正倉院文書 桑原 祐子/著 221-257
戸籍・計帳を日本語資料としてよむ 鈴木 喬/著 258-282
古代木簡のなかの七世紀木簡 山本 崇/著 285-313
出土資料に書かれた歌 鈴木 景二/著 314-332
木簡にみる古代の日常 畑中 彩子/著 333-373
鬼を食う大蛇、神虫、天形星 吉田 一彦/著 374-397
一次資料としての出土漢字 井上 幸/著 398-425
高句麗・百済・新羅・倭における漢字文化受容 瀬間 正之/著 429-453
古代日本と古代朝鮮における金石文 三上 喜孝/著 454-481
典籍木簡から見る、奈良時代の『千字文』『文選』の受容 多田 伊織/著 482-504
東アジアの中の日本文字資料 武井 紀子/著 505-532
連合仮名を文字運用の一般論から見る 犬飼 隆/著 533-556