清泉女子大学「日本文学と怪異」研究会/編 -- 笠間書院 -- 2017.5 -- 910.4

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所蔵館 場所 棚番号 請求記号 資料コード 貸出利用 状態
本館 3階人文 Map 27 /910.4/ニツ/1137663 1111376634 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 日韓怪異論
副書名 死と救済の物語を読み解く
著者 清泉女子大学「日本文学と怪異」研究会 /編  
出版地 東京
出版者 笠間書院
出版年 2017.5
ページ数 196p
大きさ 21cm
一般件名 日本文学 , 朝鮮文学 , 比較文学 , 怪異 , 生と死
内容紹介 何が<救い>で何が<苦>なのか。「人間」と「社会」を捉える際に有効な怪異研究と、東アジアという比較文芸の両視点を取り入れ、<死と救済>を全体テーマに、日韓のひとびとの死生観を考察する。
ISBN13桁 978-4-305-70848-9 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 910.4

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「火車」を見る者たち 藤井 由紀子/著 13-34
『源氏物語』における死と救済 藤本 勝義/著 35-49
中世文学における死と救済 姫野 敦子/著 50-65
死なせぬ復讐譚 佐伯 孝弘/著 66-79
幸田露伴・泉鏡花における「死」と「救済」 藤澤 秀幸/著 80-90
朝鮮王朝小説における死と救済の相関性 沈 致烈/著 93-113
「水陸斎」における死の様相と儀礼の構造的な特徴 金 基珩/著 114-126
朝鮮王朝社会における儒教的転換と死生観の変化 姜 祥淳/著 127-146
朝鮮王朝時代のあの世体験談の死と還生の理念性 金 貞淑/著 147-172
朝鮮王朝後期の韓国古小説に見える女性の死と救済 高 永爛/著 173-190