李 洙任/編著 -- 明石書店 -- 2017.3 -- 319.1021

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資料詳細

タイトル 共同研究安重根と東洋平和
副書名 東アジアの歴史をめぐる越境的対話
叢書名 龍谷大学社会科学研究所叢書
著者 李 洙任 /編著, 重本 直利 /編著  
出版地 東京
出版者 明石書店
出版年 2017.3
ページ数 445p
大きさ 22cm
一般件名 日本-対外関係-韓国-歴史
個人件名 安 重根
内容紹介 元老・伊藤博文を中国のハルビン駅で射殺した韓国の独立運動家・安重根。2人を取り巻く政治的、経済的、社会的要因を冷静かつ客観的に判断し、日韓の和解に向けての関係性を構築するためのヒントを探り出す。
ISBN13桁 978-4-7503-4498-0 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 319.1021

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
安重根の遺墨と和解に向けての越境的対話 李 洙任/著 13-33
歴史の沈黙と歴史の記憶 牧野 英二/著 37-55
東アジア歴史認識問題の焦点としての安重根 柳 永烈/著 56-73
安重根と梁啓超 李 泰鎭/著 74-94
安重根遺骸発掘の現況と課題 金 月培/著 95-120
東洋平和とは何か 中村 尚司/著 121-139
越境する戦争の記憶 テッサ・モーリス=スズキ/著 143-163
首相談話から見えて来る、この国の歴史認識 谷野 隆/著 164-179
安重根の汎アジア主義と日本の朝鮮学校のトランスナショナルな類似点について スーザン・メナデュー・チョン/著 180-207
高校無償化からの朝鮮高校除外の問題に関する意見書 田中 宏/著 208-242
福沢諭吉の朝鮮観 仲尾 宏/著 243-254
転向者・小林杜人における「弁証法」的真宗理解について 平田 厚志/著 255-283
こじれた日韓関係 和解への道を探る! 戸塚 悦朗/著 287-313
韓国大法院判決とダーバン宣言から見る朝鮮人強制連行・強制労働 中田 光信/著 314-333
強制連行企業の戦後補償責任 重本 直利/著 334-359
戦時期国策会社の鉱山開発 細川 孝/著 360-382
鉱山労働者の苦難を学び、未来に活かす 李 順連/著 383-392
地域史料の掘りおこしと歴史教育 田中 仁/著 393-414
「東洋平和論」の現代的探求 重本 直利/著 415-425