国際シンポジウム「日本における「美術」概念の再構築」記録集編集委員会/編 -- ブリュッケ -- 2017.1 -- 704

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所蔵館 場所 棚番号 請求記号 資料コード 貸出利用 状態
本館 3階人文 Map 47 /704/ヒシ/1133232 1111332326 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 「美術」概念の再構築(アップデイト)
副書名 「分類の時代」の終わりに
著者 国際シンポジウム「日本における「美術」概念の再構築」記録集編集委員会 /編  
出版地 国立
出版者 ブリュッケ
出版年 2017.1
ページ数 326p
大きさ 21cm
一般件名 美術
内容紹介 国際シンポジウム「日本における「美術」概念の再構築」の記録集。「「美術」に関わる分類の検討」「「美術」の脱植民地化」「同時代美術の動向と美術館」などのセッションを収録。
ISBN13桁 978-4-434-22914-5 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 704

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「美術」と「工芸」の近代と前近代 鈴木 廣之/著 13-22
物質文化と美術史の出会い 山崎 剛/著 23-34
台湾における「美術」の概念構築 林 育淳/著 35-46
分断を乗り越えて 堀川 理沙/著 47-57
美術史の枠組み 佐藤 道信/著 59-67
アジアの胎動に照らされて 森 仁史/著 69-74
非西欧圏における「美術」概念 後小路 雅弘/著 77-86
アート(美術)とアーティファクト(器物) 吉田 憲司/著 87-96
キャンピングとトランピング シャビール・フセイン・ムスタファ/著 97-115
アジアにおける「ラウンドテーブル」 片岡 真実/著 117-128
ポスト・コロニアリズム以降のアジア美術 金 仁惠/著 129-137
「アメリカの再発見」? 岡田 裕成/著 139-149
非欧米圏における「美術」展示と定義をめぐって 後小路 雅弘/著 151-156
美術におけるカモノハシ問題 北澤 憲昭/著 159-172
限界芸術概念の再構築 福住 廉/著 173-184
作品制作と収蔵されること 白川 昌生/著 185-193
東京都現代美術館における作品の分類 加藤 弘子/著 195-207
日本の美術館における現代美術作品の収集、保存管理の課題 植松 由佳/著 209-218
鑑賞者の複数性 住友 文彦/著 219-228
同時代美術の動向と美術館 北澤 憲昭/著 229-236
日本における「美術」概念の形成 森 仁史/著 239-251
道具から美術へ 並木 誠士/著 253-263
近代西洋美術概念の変遷におけるジャポニスムの役割 渡辺 俊夫/著 265-272
日本における美術史関連文献の分類の変遷 山梨 絵美子/著 273-287
イメージ、装飾、芸術 パトリック・D.フローレス/著 289-296
文化の翻訳性序説 稲賀 繁美/著 297-312
「美術」の導入と流通と 森 仁史/著 313-321
むすびに 323-326