坂井 セシル/編 -- 笠間書院 -- 2016.12 -- 910.268

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所蔵館 場所 棚番号 請求記号 資料コード 貸出利用 状態
本館 3階人文 Map 27 /910.26/カワ/1132214 1111322141 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 川端康成スタディーズ
副書名 21世紀に読み継ぐために
著者 坂井 セシル /編, 紅野 謙介 /編, 十重田 裕一 /編, マイケル・ボーダッシュ /編, 和田 博文 /編, 坂井 セシル /[ほか]執筆・訳  
出版地 東京
出版者 笠間書院
出版年 2016.12
ページ数 310p
大きさ 21cm
個人件名 川端 康成
内容紹介 20世紀ノーベル賞作家をどのように解釈、あるいは再解釈してゆけるのか。文学・美術・映画、あらゆる分野から分析し、既成の批評神話の超越を目指す。川端康成原作映画事典も収録。
ISBN13桁 978-4-305-70822-9 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 910.268

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
川端研究の新しい広場を作るために 坂井 セシル/著 2-5
雪の中で踊るたんぽぽ 多和田 葉子/著 9-26
川端康成と21世紀文学 坂井 セシル/著 28-43
川端康成、コレクションと資料の現在 川端 香男里/著 44-51
川端 ジャン=ノエル・ロベール/著 52-63
川端と映画 アーロン・ジェロー/著 64-71
一九二〇年代のモダニズムと政治 スティーブン・ドッド/著 74-83
東京-浅草の都市空間 和田 博文/著 84-95
川端康成における心霊学とモダニズム 仁平 政人/著 96-105
モダニズムと身体 李 征/著 106-120
川端康成の文章観・国語観・古典観 鈴木 登美/著 122-140
聞こえざる響き ジョルジョ・アミトラーノ/著 141-147
川端康成「山の音」と小津安二郎監督『晩春』の詩学における<日本> 田村 充正/著 148-158
「初老の男」の想像力 金井 景子/著 159-166
身体と実験 イルメラ・日地谷=キルシュネライト/著 167-182
「代作」と文学の共同性 紅野 謙介/著 184-192
占領期日本の検閲と川端康成の創作 十重田 裕一/著 193-203
冷戦時代における日本主義と非同盟の可能性 マイケル・ボーダッシュ/著 204-213
『伊豆の踊子』映画化の諸相 四方田 犬彦/著 216-225
川端康成原作映画事典 志村 三代子/編 226-262
世界のなかの川端康成 263-287