東原 伸明/編著 -- 武蔵野書院 -- 2016.10 -- 915.32

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所蔵館 場所 棚番号 請求記号 資料コード 貸出利用 状態
本館 3階人文 Map 36 /915.32/キノ/1158754 1111587540 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 土左日記のコペルニクス的転回
著者 東原 伸明 /編著, ヨース・ジョエル /編著  
出版地 東京
出版者 武蔵野書院
出版年 2016.10
ページ数 5,320,8p
大きさ 20cm
一般件名 土佐日記
個人件名 紀 貫之
内容紹介 「土左日記」を日本文学の古典という枠組みから解き放ち、思想史、文化史、歴史、哲学など周辺科学の力を借りて作品の可能性を見い出し検討する。2015年に高知県立大学で開催された公開シンポジウムの模様と論文を収録。
ISBN13桁 978-4-8386-0468-5 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 915.32

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
『土左日記』のコペルニクス的転回 ヨース・ジョエル/著 1-4
パネリスト紹介 山口 善成/総合司会 7-9
九三〇年~四〇年代、世界の思想文化 ヨース・ジョエル/述 11-24
「国風文化」の中の『土左日記』 木村 茂光/述 25-32
知のアマチュア/哲学者が読む『土左日記』 鹿島 徹/述 33-39
『土左日記』における子どもの表象 スエナガ エウニセ/述 41-52
『土左日記』の散文文学性、あるいは歌学批判 東原 伸明/述 53-63
フリーディスカッション 64-98
『土左日記』と世界 ヨース・ジョエル/著 101-130
『土左日記』の主題について・再論 木村 茂光/著 131-162
船のなかの「見えない」人びと 鹿島 徹/著 163-182
『土左日記』の主語や呼称、主題や「第三の項」についての覚書 スエナガ エウニセ/著 183-210
歌学批判から見た『土左日記』の散文文学性 東原 伸明/著 211-243
紀貫之『土左日記』と菅原道真『菅家文草』巻三「寒早十首」の表現について 佐藤 信一/著 245-314