小川 芳樹/編 -- 開拓社 -- 2016.11 -- 801.019

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資料詳細

タイトル コーパスからわかる言語変化・変異と言語理論 [1]
著者 小川 芳樹 /編, 長野 明子 /編, 菊地 朗 /編  
出版地 東京
出版者 開拓社
出版年 2016.11
ページ数 8,453p
大きさ 22cm
一般件名 コーパス言語学
内容紹介 自然言語の統語論・形態論等を専門とする研究者らが、コーパスを用いて自然言語の変化・変異についての新たな事実を発掘し、新事実から言語理論を見直し、コーパスとそれを用いた理論的研究の現状と課題を明らかにする。
ISBN13桁 978-4-7589-2232-6 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 801.019

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
概観 小川 芳樹/著 1-28
イディオム的前置詞句の発達 秋元 実治/著 30-48
BAWE(British Academic Written English)に見る補文の動向 家入 葉子/著 50-63
構文の成立過程とその後の展開 大室 剛志/著 64-77
名詞句内の事象修飾に見られる意味的特徴について 金澤 俊吾/著 78-93
軽動詞構文の歴史的発達 久米 祐介/著 94-106
英語主語位置の通時的下方推移分析 縄田 裕幸/著 107-123
文法化と言語進化 保坂 道雄/著 124-143
中英語における形容詞屈折の衰退とその言語学的余波 堀田 隆一/著 144-162
古英語における他動形容詞の目的語位置について 柳 朋宏/著 163-180
英語における名詞用法形容詞の発達史 山村 崇斗/著 181-196
「(で)ございます」の言語学 秋月 高太郎/著 198-217
日本語比較表現における形式名詞の非音声化について 菊地 朗/著 218-232
若者ことばは通時変化を確認できるか? 桑本 裕二/著 233-248
日本語の「V+て+V」形式の通時的発達に関する一考察 小菅 智也/著 249-265
コーパスを利用した日本語のar自動詞の形態統語論的分析 新沼 史和/著 266-282
日英語の等位同格構文と同格複合語の統語構造と構文化についての共時的・通時的考察 小川 芳樹/著 284-306
英語における等位複合語の生起について 島田 雅晴/著 307-323
博多方言の疑問文末詞の変異と変化の観察 長野 明子/著 324-344
ラマホロト語の助動詞の語順 西山 國雄/著 345-351
英語獲得に見られる助動詞doの一致に関する誤り 杉崎 鉱司/著 354-371
動詞goから見た空主語期の特徴 深谷 修代/著 372-388
I言語研究とコーパスデータ 大名 力/著 390-407
日本語のモダリティ表現・談話表現に留意した日英機械翻訳 坂本 明子/著 408-422
自然言語処理における意味・談話情報のコーパスアノテーション 福原 裕一/著 423-442