岸上 伸啓/編 -- 臨川書店 -- 2016.7 -- 389

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本館 4階社会 Map 61 /389/ソウ/1125024 1111250249 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 贈与論再考
副書名 人間はなぜ他者に与えるのか
著者 岸上 伸啓 /編  
出版地 京都
出版者 臨川書店
出版年 2016.7
ページ数 314,6p
大きさ 22cm
一般件名 贈与論
内容紹介 モースの「贈与論」をモノや食べ物のやりとりに関する研究の出発点に、モースが贈与として取り上げた現象とその後の研究者による理論的展開を概略。世界各地の事例でモースらの考え方を検証し、新たな研究の可能性を追求する。
ISBN13桁 978-4-653-04318-8 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 389

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
『贈与論』再考 岸上 伸啓/著 10-39
贈与以前 岩田 有史/著 42-69
ポトラッチとは、ポトラッチにおける贈与とは 立川 陽仁/著 72-91
アラスカ先住民社会における伝統食分配とポトラッチの社会的意義 井上 敏昭/著 92-117
毒と贈り物 近藤 宏/著 118-142
ヴァス論再考 丹羽 典生/著 143-160
カザフスタンにおける喜捨の展開 藤本 透子/著 161-182
誰と分かちあうのか 丸山 淳子/著 184-208
<借り>を回すシステム 小川 さやか/著 209-237
現代モンゴル国における贈与 風戸 真理/著 238-260
災害支援と贈与 山口 睦/著 261-285
「反-市場」としての贈与 中川 理/著 286-312