松本 俊夫/著 -- 森話社 -- 2016.5 -- 704

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 場所 棚番号 請求記号 資料コード 貸出利用 状態
本館 3階人文 Map 47 /704/マツ/1122615 1111226154 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 松本俊夫著作集成 1
巻の書名 一九五三-一九六五
著者 松本 俊夫 /著, 阪本 裕文 /編  
出版地 東京
出版者 森話社
出版年 2016.5
ページ数 611p
大きさ 22cm
一般件名 芸術
内容紹介 映画監督・映像作家、松本俊夫の著作集。1は、「前衛記録映画の方法について」「モダニズムとクリティック」など、1953~65年の主要な文章124本を編年体で収録する。解題、年譜、作品名索引等も掲載。
ISBN13桁 978-4-86405-096-8 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 704

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
現実に密着した美術を 10-11
作者内部の概念規定が曖昧 12-14
銀輪 15-16
「作家の自主性のために」に対して 17
『マンモス潜函』を完成して 18-19
作家の主体ということ 20-25
前衛記録映画の方法について 26-35
私達の苦しみとその解決の道 36-39
私達の苦しみとその解決の道 40-43
書評 44-45
作品研究 46-51
映画のイマージュと記録 52-60
迫りくる危機と作家の主体 61-65
複眼のドラマ意識 66-68
日本の現代美術とレアリテの条件 69-75
倒錯者の論理 76-83
「敗戦」と「戦後」の不在 84-90
新しいプロパガンダ映画 91-92
記録映画の壁 93-95
カナリヤに歌を 96-99
芸術的サド・マゾヒストの意識 100-108
隠された世界の記録 109-119
超記録主義の眼 120-123
美術映画の驚異 124-128
政治的前衛にドキュメンタリストの眼を 129-135
残酷と現実否定のイメージ 136-137
残酷をみつめる眼 138-146
映画技術を最高に駆使した 147
疑似前衛批判序説 150-155
モダニズムとクリティック 156-162
「バラの蕾」とはなにか 163-169
琉球の祭りについて 170-171
荆の道に抗して 172-179
現代時評 180-181
三人のアニメーション 182-183
個々のぶつかり合いによる運動の最小単位を 184-185
変身の論理 186-191
大衆という名の物神について 192-201
意外性のドラマトルギー 202-203
巨視的な未来の透視 204-205
書評 206-208
太陽はひとりぼっち 209-211
肉を切らせて骨を切れ 212-219
映画運動の思想と責任 220-223
反教育的教育論 224-225
安部公房氏のアイ・ポジション 226-230
アンチ・テアトル上演の意義 231-232
映画創作のための連続講座 233-236
技術は向上、内容は低下 237-238
形にならない形への模索 239-243
書評 244-246
映像・二つの能力 247-249
「記録の目」の問題 250-252
もう一つの現実 253-255
「もの」との対決とは 256-257
説明性を排除して 258-260
イメージの深さ 261-263
「音」と映像の対話 264-266
表現をささえるもの 267-269
日常の中の異常 270-272
意識と無意識の間 273-275
あるがままの存在 276-278
思索する映像 279-281
可能性と障害と 282-284
作品構造論に特色 285-286
「動き」と「音」 287
追体験の主体的意味 288-295
自作を語る『石の詩』 296-301
欲求不満 302-303
偽造された歴史 304-308
根深い歪みの変革を 309-310
凝視と日常性 311-320
ドラマの無いドラマ 321-330
存在の形而上学 331-341
下半身と上半身 342-343
運動の変革 344-350
青芸へ 351-353
ルイ・マルの『鬼火』と消えることのない疵 354-355
映画批評の貧困 356-358
イオネスコとメタフィジカル・ドラマ 359-360
ネオ・ドキュメンタリズムとは何か 361-370
本能と外界の接点を抉る 372-374
書評 375
文学における「戦後」の超克 376-385
映像作家のみた西陣 386-388
隠れた部分へのアプローチ 389-391
人間性の回復 392-395
基本方針案提起 396-403
劇団の堕落について 404-407
端正な冒険 408-411
ベケットの世界 412-419
舞台のための覚え書 420-421
絶望のドラマ 422-423
対話を回復するために 424-429
示唆的な空間論と時間論 430-432
事件の本質は何か 433-439
書評 440-441
破壊の美学 442-443
アンデパンダン'64 444-445
事実はこうだった 446-447
未知の空間への挑戦 448-449
現実と人間の条件 450-452
可能性の世界 453-454
忘却と責任と 455-456
血の形而上学 457
ドラマトゥルギー以前 458-460
偶然と選択の詩 461
疼く痛み鋭い思想性 462-463
芸術運動とはなにか 464-470
差別からの自由とは何か 471-474
映像の記録性について 475-484
精神的飢餓感の表現 485-489
意味と表現の分裂 490-494
小川徹論 495-501
大型変圧器を運ぶ 502-506
総括(及び今後の方針)のために 507-520
真の戦争ドラマとは何か 521-522
迷路の中の他者 523-524
シジフォスの祭典 525-526
一条の綱を手ばなさず対立物をとことんかみあわせる 527-528
愛と自由は可能か 529-534
『瀕死の太陽』製作意図 535-536
日本的エロスの原像 537-540
現代の映像 541-557
解題 559-590
趣味之王郵便切手蒐集 591-592
ヘーゲル美学に於ける主観と客観の関係 593-594