椿 寿夫/編著 -- 日本評論社 -- 2015.12 -- 324

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本館 4階社会 Map 32 /324/ツハ/1115884 1111158840 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 民法における強行法・任意法
著者 椿 寿夫 /編著  
出版地 東京
出版者 日本評論社
出版年 2015.12
ページ数 14,382p
大きさ 22cm
一般件名 民法
内容紹介 民法の規定と異なる合意・特約の効力はどこまで認められるか。民法(債権法)改正によってもなお残る難問について、契約類型ごとに判例・学説を詳しく検討し、契約社会における民法の効力に迫る。
ISBN13桁 978-4-535-52066-0 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 324

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
民法の規定と異なる合意・特約の効力序説 椿 寿夫/著 3-15
「強行法と任意法」「続・強行法と任意法」 椿 寿夫/著 16-29
民法規定と異なる合意・特約の問題性および論点 椿 寿夫/著 30-43
債権法改正論議における法規の強行法性 芦野 訓和/ほか著 44-59
強行法の観念をめぐる問題の所在 椿 寿夫/著 60-80
強行法規の役割、機能 伊藤 進/著 81-91
半強行法概念の生成とその機能 椿 久美子/著 92-103
判例・学説にみる民法総則規定の強行法性 三林 宏/著 107-118
判例・学説にみる物権規定の強行法性 長谷川 貞之/著 119-129
判例・学説にみる債権総則の強行法性 椿 久美子/著 130-144
判例・学説にみる契約法の規定と強行法性 芦野 訓和/著 145-154
判例・学説にみる法定債権規定の強行法性 織田 博子/著 155-164
判例・学説にみる親族編・相続編規定の強行法性 前田 泰/著 165-176
法人法規定の強行法性 織田 博子/著 179-189
抵当権の実行方法の強行法性について 青木 則幸/著 190-200
債権譲渡の対抗要件規定と強行法性 三林 宏/著 201-211
第三者のためにする契約の意義と民法537条2項の強行法性 長谷川 貞之/著 212-222
典型契約・冒頭規定の強行法性 長坂 純/著 223-232
民法550条の強行法性 有賀 恵美子/著 233-242
買戻しの機能と民法579条の強行法性 上河内 千香子/著 243-253
民法635条ただし書の強行法性 芦野 訓和/著 254-264
本人の死後事務の委任と民法653条1号の強行法性 藤原 正則/著 265-274
婚姻・親子関係成立規定の強行法性 前田 泰/著 275-286
民法768条の強行法性 大杉 麻美/著 287-296
定款自治と強行法性 稲田 和也/著 299-308
公法上の取締規定の強行法性 川地 宏行/著 309-318
信託法の規定の半強行法性 木村 仁/著 319-330
ドイツ法における任意法・強行法の議論について 中山 知己/著 333-341
フランス法における強行法と任意法 吉井 啓子/著 342-351
アメリカ法における強行法と任意法 青木 則幸/著 352-361
共同作業の現段階におけるまとめ 椿 寿夫/著 365-378