川島 正樹/編 -- 行路社 -- 2015.8 -- 209.7

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所蔵館 場所 棚番号 請求記号 資料コード 貸出利用 状態
本館 3階人文 Map 16 /209.7/キオ/1113959 1111139596 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 記憶の共有をめざして
副書名 第二次世界大戦終結70周年を迎えて
叢書名 南山大学地域研究センター共同研究シリーズ
著者 川島 正樹 /編  
出版地 大津
出版者 行路社
出版年 2015.8
ページ数 533p
大きさ 22cm
一般件名 世界史-20世紀 , 戦争-歴史
内容紹介 南山大学の4つの地域研究センターが、アジア環太平洋地域の歴史的な和解に向け、戦争にまつわる「記憶」の共有化を図ろうと取り組んできた研究の成果をまとめたもの。多様な戦争の「記憶」の現状に関する論稿を収録する。
ISBN13桁 978-4-87534-381-3 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 209.7

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
市民を巻き込む総力戦と国民国家 川島 正樹/著 15-33
予期されていた戦争 木村 靖二/著 35-58
日中戦争から世界戦争へ 永井 和/著 59-85
陸軍と日米開戦への道 川田 稔/著 87-106
アメリカの政策選択と第二次世界大戦への道 秋元 英一/著 107-139
スペイン内戦と戦後の「国際旅団」 川成 洋/著 141-183
中国において「南京大虐殺」はいかに記憶されてきたか 王 暁葵/著 185-207
日米戦争の記憶 油井 大三郎/著 209-220
戦後平和主義とアジアとの和解の可能性 和田 春樹/著 221-236
歴史認識をめぐる日中韓トライアングル 金 光旭/著 237-251
原爆投下に関する米国歴史教科書の記述の変遷 バウエンス(中村)仁美/著 253-268
「正常化」できない関係? 大竹 弘二/著 269-289
現代フランス教育制度のなかの独仏共通歴史教科書 小林 純子/著 291-305
シンガポールにおける「日本占領期」の記憶 中野 涼子/著 307-329
日本によるシンガポール占領の未公認の歴史 Ve‐Yin Tee/著 331-343
日米戦争と戦後日米関係 五百旗頭 真/著 345-392
戒厳状態と沖縄戦 冨山 一郎/著 393-408
昭和天皇と「戦後レジーム」の形成 豊下 楢彦/著 409-430
ペルー日系人拉致・米国抑留および戦後処理の意味 山倉 明弘/著 431-453
「現代戦争」としてのヴェトナム戦争 藤本 博/著 455-469
東アジアの情勢と平和共存の課題 川崎 哲/著 471-493
紛争終結後の当事国間関係 ジョゼ・ラモス=ホルタ/著 495-510