村山 士郎/著 -- 本の泉社 -- 2015.7 -- 370.8

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所蔵館 場所 棚番号 請求記号 資料コード 貸出利用 状態
本館 4階社会 Map 57 /370.8/ムラ/1107545 1111075452 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 村山士郎教育論集 3
巻の書名 社会病理としての少年事件
著者 村山 士郎 /著  
出版地 東京
出版者 本の泉社
出版年 2015.7
ページ数 274p
大きさ 22cm
一般件名 教育
内容紹介 子ども・学校・教師・教育の現実と今日的な課題を追い続ける村山士郎の論文を、テーマや対象にそくして集成。3は、1980年代以降頻発した、衝撃的な少年事件の子どもたちの病理の特徴を解明した論稿を収録する。
ISBN13桁 978-4-7807-1225-4 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 370.8

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
女子高校生監禁殺人事件と人間的感覚の希薄さの進行 14-25
連続幼女誘拐殺人事件とものしか愛せない子ども・青年 26-39
ある姉妹の悲劇とコミュニケーション不全症候群 40-51
神戸・連続児童殺傷事件と死体愛好 52-70
栃木・女教師刺殺事件とナイフを持つ意味 71-80
二〇〇〇年、連続する「人を殺してみたい願望」の暴発 81-105
大阪・家族全員殺害計画の「狂気と正気」 106-133
佐世保・小六女児殺傷事件 134-169
佐世保・高一女子殺人事件の真相 170-195
「人を殺してみたい願望」と「心の専門家」への過剰期待 198-208
暴力を生む欲望の肥大化と退屈症候群 209-221
競争のなかの「よい子たち」と親子関係の危うさ 222-244
心痛む少年事件が続く 245-262