米村 みゆき/編 -- 森話社 -- 2015.5 -- 910.264

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本館 3階人文 Map 27 /910.26/カイ/1108448 1111084489 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル <介護小説>の風景
副書名 高齢社会と文学
著者 米村 みゆき /編, 佐々木 亜紀子 /編  
出版地 東京
出版者 森話社
出版年 2015.5
ページ数 335p
大きさ 19cm
版表示 増補版
一般件名 小説(日本) , 高齢者 , 介護福祉
内容紹介 文学は介護をどのように描いてきたのか? そこに描かれた介護は私たちに何をなげかけるのか? 近現代小説に内在する高齢者介護の問題に焦点をあて、「老い」を否定的にとらえる心性からの脱却の可能性を探る。論考等を追加。
ISBN13桁 978-4-86405-079-1 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 910.264

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
<記憶>を書く男たち 佐々木 亜紀子/著 37-74
介護するのは何のため? 山口 比砂/著 83-114
高齢社会の「解釈」を変える 米村 みゆき/著 123-160
管理される「老い」/監視される「主婦」 杉田 智美/著 169-202
介護と<反介護>の風景 古川 裕佳/著 211-239
どこで暮らすか?誰と暮らすか? 光石 亜由美/著 247-291
<老い>と<狂気>の物語 佐々木 亜紀子/著 301-322
たとえ記憶を失くしても 大鹿 貴子/著 75-78
高齢者夫婦の行方 佐々木 亜紀子/著 79-82
『抱擁家族』の三十年後 崔 正美/著 115-118
精神的ケアとしての「傾聴」 山口 比砂/著 119-122
介護報道をめぐって 大鹿 貴子/著 161-164
宮崎駿の描く“老い” 米村 みゆき/著 165-168
私の病気は誰のもの? 大鹿 貴子/著 203-206
<介護小説>の外側で 杉田 智美/著 207-210
女中の介護/女中を介護 古川 裕佳/著 240-243
佐江衆一の描く「介護殺人」小説 崔 正美/著 244-246
マイノリティの老後 光石 亜由美/著 292-296
<老女>のセクシュアリティ 崔 正美/著 297-300
介護の場としての「精神病院」 光石 亜由美/著 323-326
高齢者の「演技」 米村 みゆき/著 327-331