山田 美妙/[著] -- 臨川書店 -- 2015.4 -- 918.68

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本館 3階人文 Map 39 /918.68/ヤマ/1107159 1111071598 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 山田美妙集 第10巻
巻の書名 評論・随筆
各巻巻次 2
著者 山田 美妙 /[著], 『山田美妙集』編集委員会 /編  
出版地 京都
出版者 臨川書店
出版年 2015.4
ページ数 530p
大きさ 22cm
内容細目注記 内容:大偉人加藤清正公 嵩山堂発兌美術木板摺 都門雑興の内 美術世界第十五放言 小説家番附の噂 「藤の一本」と「落葉」 社交一斑 障子の硝子を拭ふ心得 月花見立て 『美妙新脚本 村上義光錦旗風』口上 『美妙新脚本 村上義光錦旗風』檄に代へる緒言 流行に就て 梨園の内秘 芝居者の御幣 『日本浄瑠璃叢書 巻一』緒言 流行新煙草入 流行の小唄 江島鎌倉づぶぬれ日記 新流行巾着形の新烟草入れ 京地の風俗 婦人化粧の巻 化粧の秘伝並に評 しつかり持て 大葬襍記 京都特電 ほか189編
内容紹介 小説、新体詩、評論、随筆、演劇脚本、言語研究、日記、書簡など、多岐にわたる山田美妙の業績を収録する著作集。第10巻は1892年~1910年の評論、随筆、序文、雑文類を、年代順に収載。
ISBN13桁 978-4-653-04140-5 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 918.68

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
大偉人加藤清正公 3-4
嵩山堂発兌美術木板摺 5
都門雑興の内 5-20
美術世界第十五放言 20-21
小説家番附の噂 21-23
「藤の一本」と「落葉」 23-24
社交一斑 24-25
障子の硝子を拭ふ心得 26
月花見立て 27
『美妙新脚本 村上義光錦旗風』口上 27-28
『美妙新脚本 村上義光錦旗風』檄に代へる緒言 28-30
流行に就て 31-32
梨園の内秘 32-50
芝居者の御幣 50-52
『日本浄瑠璃叢書 巻一』緒言 52-53
流行新煙草入 53-54
流行の小唄 55-56
江島鎌倉づぶぬれ日記 56-61
新流行巾着形の新烟草入れ 61-63
京地の風俗 64-66
婦人化粧の巻 66-68
化粧の秘伝並に評 69-71
しつかり持て 71-72
大葬襍記 73-101
京都特電 101-102
『小説 俠男児』はしがき 102-103
はやりの花 103-105
玩弄火輪船製造法 105-110
再び玩弄火輪船に就て 110-113
『日本浄瑠璃叢書 評註近松著作集』緒言 113
金言解 113-129
異語同義漢字解 130-143
社会瞥見 143-155
建具と額面 155-157
夏の花 158-159
盆石及び盆栽 160-166
和歌革新の機 166-173
『美人詞林 衣香扇影』はしがき 173-174
『断腸録』はしがき 175
『仏教格言集』緒言 175
英雄のおもかげ 175-185
三動物の特質 185-200
化粧と服装 200-239
王子附近 239-244
簡便薬品 244-246
幼年雑笑 246-248
滝の川の紅葉と江戸時代風俗人形 248-250
「言文一致普通文」の批評 251
駒が嶽の危難 251-255
寓言蜘蛛の巣 255-259
『慨世志士 女装の探偵』はしがき 260
『慨世志士 女装の探偵後編』はしがき 260
『明治社交礼式』はしがき 261
『政治小説 桃色絹』はしがき 261-262
『小説 人鬼』はしがき 262
『小説 人鬼』さしゑに題して 263
『小説 人鬼』おくがき 263
『評釈博多小女郎浪枕』はしがき 263-264
大阪市歌応募について 264-266
『小説 漁隊の遠征』はしがき 267
放談ペストの鼠 267-268
無紋の時代 268-273
放談虎変豹変 273-274
手袋の流行 274-281
ポンチ絵の取締 282-290
読書嫌ひ 290-291
書きあつめ 291-292
書きあつめ 292-293
冷淡なる読書 293-294
公使大使 294-295
拙劣文字 295-323
読書嫌ひの結果 323-324
ゐなかぶり二則 324-325
和歌壇の薬石 326-327
雑筆汽車の日々 327-331
『御婦人殿下』緒言 331
批評家の徳義 332-333
新刊小言 333-337
時代物の掲載について 337
金忠輔 337-338
店頭の時計 338-339
尾崎紅葉君へ 339-341
有害なる玩具 341-342
同情の欠乏 342-343
家庭に於ける平等主義 343-344
汽車中の読書家 344-346
小品 草市の老女 346-347
噫釣堀 347-349
活地蔵 349-351
放談吁後家、吁不幸 351-352
新小説羽抜鳥予告 352-353
『血の涙』巻頭言・献辞 353-354
琵琶の遠音 354-358
義士復讐事件 359-361
『小説 金忠輔』はしがき 361
『征露戦歌 民の声』はしがき 361-362
人中の婦人 362-363
一刻の瞥見 363-364
戦争雑話剣弾余響 364-379
紅葉子追憶の記 379-388
紅葉子の幼時 388-392
六千号祝賀 393
清風簞 394
日本婦人今後の服装 395-399
一顆涼 399-400
文壇諸名家雅号の由来 400
史論平維盛 400-403
『不如婦之詩』はしがき 404
<作中に現れたる女性>浜路 404
故人と僕 404-406
招涼珠 406-407
二葉亭四迷君 407-410
『滑稽妙な術』はしがき 410-411
『滑稽妙な水』はしがき 412
一滴露 412-426
『諷刺文学 ふたり女』序 426
『史外史伝 平重衡』はしがき 426-427
『諷刺文学 妙な依頼』はしがき 427
批評 428-430
批評 430-437
批評 437-439
学海居士里見八犬伝批評の第一
批評 439-442
学海居士里見八犬伝批評の批評第二
みなれざを
一喜一憂捨小舟
批評 443-447
明治唱歌第一集中央堂発兌
藪の鶯
本郷W、S生に
一寸申訳
近刊批評 448-450
自由鏡初編
今世ひめかゞみ
婦人言論の自由。
夏木たち
近刊批評 450-452
文覚上人勧進帳
新婦人
君子と淑女
新刊批評 452-453
新文学誌
文明の母
晃山記遊
都の花と小説華錦及びこがね
女学雑誌の舞踏論
近刊批評 454-456
政党美談淑女の操
三婦人雑誌の世評
文芸美術 456-457
枕の草紙まなびがき
近刊批評 457-458
新刊著作一口評
文芸美術 459-460
源氏物語まなびがき桐つぼの条
批評 461-462
明治唱歌第二集及び幼稚の曲第一集
産科婦人科研究会月報第一号
美術園
文芸美術 462-463
口画の解
批評 463-464
山間の名花
批評 464
新編紫史第二編
立志美談
批評 465
女子の務
はゝのつとめ
辞書に無い解釈
雑纂 465-468
今日の婦人の覚悟
裸体人の画
文学評論しがらみ草紙
真理
別に注意すべきもの
婦人世界
国華批評の一
雑纂 468-470
国華批評の二
雑纂 470-473
饗庭篁村氏ふたゝび筆を新聞社に執る
日本文学史に小説を省く
国民の友の新年附録
喪服の色
帽子を去る礼
ちやアれす二世の滑稽
廃娼論
或人の辞世
露伴子の《毒朱唇》
仏国のどうで氏
新流行の頭巾
雑纂 474-477
国民の友の新年附録
最も長い言葉
西洋状袋の起原
てにずん詩老の近作
国の花
雨の予察
無言の物がたり
雑纂 477-480
文学極衰?
日本の新詩壇
小説朱欒に怨みが
雑纂 480-485
日本陶器小史
文芸美術 486-487
俗曲改良家の意見
莟の花 487-495
文学小言 495-496
美と醜
艶魔伝
詩、酒、風流