西川 長夫/編著 -- 平凡社 -- 2014.10 -- 210.76

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本館 3階人文 Map 19 /210.76/セン/1093673 1110936735 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 戦後史再考
副書名 「歴史の裂け目」をとらえる
著者 西川 長夫 /編著, 大野 光明 /編著, 番匠 健一 /編著, 加藤 千香子 /[ほか著]  
出版地 東京
出版者 平凡社
出版年 2014.10
ページ数 325p
大きさ 19cm
一般件名 日本-歴史-昭和時代(1945年以後) , 日本-歴史-平成時代
内容紹介 日韓・日朝関係、沖縄、引揚者、外国人労働者、原発-。「歴史の裂け目」に光をあてることによって、国民国家を制度的に再生産してきた「国民の歴史」が何を隠蔽し、何を忘却してきたかを改めて問い直す。
ISBN13桁 978-4-582-45447-5 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 210.76

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
戦後史再考 西川 長夫/著 26-52
<国民の歴史>の越え方 加藤 千香子/著 53-78
私にとっての戦後史 79-82
引揚者たちのわりきれない歴史 杉浦 清文/著 84-99
「占領」とは何か 西川 祐子/著 100-114
占領と民主主義 沈 煕燦/著 115-129
戦後文学の「夜の声」 原 佑介/著 130-144
“戦後”のアンビバレンス 内藤 由直/著 145-160
外国人労働者、農村、人的資源 崔 博憲/著 161-162
「当然の法理」について 崔 勝久/著 163-164
ベトナム戦争体験とは何であったか 岩間 優希/著 166-181
映画『家族』から見た高度経済成長 番匠 健一/著 182-199
一九七二年、沖縄返還 大野 光明/著 200-218
戦後レジームとしての安保 内藤 由直/著 219-220
日立就職差別闘争後の歩み 朴 鐘碩/著 222-237
「煩悶」の日本語教育 倉本 知明/著 238-253
原発体制と多文化共生について 崔 勝久/著 254-271
戦後史の外縁 崔 博憲/著 272-288
歴史学は生命再生産をどのように語るのか 西川 祐子/著 289-290
冷戦の終焉 大野 光明/著 291-292